ガン治療は今の医学界にとって最大の難関になっています。これだけ西洋医学が発展したというのに、未だ完全な治療法がなくて死亡者は増えるばかりで死亡者はいずれ40万に迫ろうとしています。最先端の技術が導入されていますがこれからどんなに技術が進んでも突然変異で生じたガン細胞を絶滅することは不可能かも知れません。もし全てのガンが完全に治療できるようになったら、更に新しい病気も発生するかも知れません。病気は昔から医学的治療とのおっかけっこでした。病原菌も抵抗力を増してこれからはどんな抗生物質も無効になるかも知れません。今までいろいろの新薬が次から次へと開発されていろいろの病気治療に役立ってきましたが、新薬開発はもう限界になっているようです。新薬開発には莫大な金と時間がかかります。これからのガン治療で一番期待がかかるのは万能細胞の応用です。難病に対する万能細胞の応用実験が動物で試されているようですが、ガン治療に確かな期待が持てるようになるまでは5~6年以上かかるかも知れません。先は長いですね。ところでガンは昔は成人病と言われました。それが現在は生活習慣病になっています。この背景にはガンは成人ばかりでなく、幼少から青少年まで多数発病しているためです。結局悪い生活習慣が原因と言うわけです。悪い生活習慣で起きる病気はガンばかりでなく、卒中、脳梗塞、心臓病、糖尿病、腎臓病、リュウマチ、胃炎、潰瘍などあらゆる病気が該当します。職場の同僚で大学出たての女性職員がくも膜下出血で倒れたのには驚きましたし、小学生で糖尿病の子供も多数います。これらの病気を予防するにはいかにして自分の正しい生活習慣スタイル、(特に食生活習慣)を持つかです。正しい生活習慣を持つには相当の努力が必要です。そのためには己に勝てないとダメです。欲望に勝てないとダメです。ガンになった場合には死ぬ覚悟で、希望を捨てず絶対に治してやる意気込みが必要です。ガンは自分で治す病です。人に頼ってはダメです。ガンを甘く見ると人に頼るようになります。己に負けては希望は持てません。あなたは己に勝てますか。食生活への欲望を捨てることが可能ですか。贅沢な生活から抜け切れますか。豊か生活を求めることは生活に潤いを与えてくれますが、これはガン発生と正比例になります。食生活は貧しいほど様々な病気とは無縁になります。己に勝つと言うことは貧しい食生活に勝つことでもあります。昔はこれが当たり前でした。ガンになりたくなかったら貧しい食生活を大切にすることです。調味料としての糖分、塩分、脂肪分とはできるだけ疎遠になるような食生活を大切にすることです。美味しい料理は食べ過ぎを招き、それはやがて老廃物の蓄積、血液循環を阻害、血液の汚れなどを招くからです。ガンに打ち勝ち、ガンの治療、予防には、己に打ち勝つ正しい生活が絶対に必要です。ガンの代替治療は真剣にやれば絶対的効果があります。ガンで困っている人は己に勝ってガン治療に取り組んで欲しいです。 ]]>

おすすめの記事