石黒式温熱療法をご紹介した方から
感謝のお声を頂きました。

その方は、若い時に乳がんになられたのがきっかけで、
自然療法のお食事やお手当など実践されて20年以上
お元気にお過ごしだったのですが、

去年のはじめに乳がんが再発したことがわかり、夏に抗がん剤と手術でがんの標準治療を
されました。いったん治療が落ち着かれた後、
再び、自然療法の食事やビワの葉温灸も毎日実践されれうようになられました。

お話をお伺いすると「もう二度とあんな思いは嫌だ」と思うくらい
抗ガン治療や手術がお辛かったとのことで再発の可能性を思うとすごく不安なので
代替補完医療で何かいい方法があれば知りたいとおっしゃられていました。

そこで、石黒式中熱器のことをお話しするととても関心をもたれたので、
今実践されている、伝統的な枇杷の葉温灸の比較をして
利点としては、手軽に確実に続けられて、とても気持ちよく、
それでいてがんの嫌がる環境を身体につくれて
がんの再発防止にとても有効だとお話ししたところ、すぐ実践されました。

そのとき一緒にご紹介したのが「病気の地図帳」と書籍です。

石黒式温熱療法は、がんの患部と基本のツボはもとより、
がんの転移先になる場所にもまず注熱するのがコツなのです。
この書籍には、がんのおもな転移先が図解されていて、
温熱療法をするときにとても参考になる良書です。

1か月ほどのちご様子をお伺いするたお電話をおかけしますと
まず変化としてあらわれたのは、過活動膀胱の兆候があったのが、
夜中に3回トイレにいっていたのも1回になったのがうれしいと
とても元気なお声で報告してくださいました。

また何より気持ちがいいので、遠方に住んでいる娘さんのところへ
ご主人と車でいく際にも携帯して車の中で温熱しているとおしゃられ
続けるのが全然負担にならないとのことでした。

ただ、熱心に温熱のしすぎて、5か所くらい火傷になってしまったとのことで、
1段階さげるか、薄着の上から温熱するようにお薦めしました。

どんどん元気になっている気がするので、
3月定期健診があるのが楽しみだとおっしゃっていました。

とても勉強熱心な方で、機関紙の希輝通信も健康の情報源として
面白いので、又新しいものがでたら憶えておいて下さいと
おしゃってくださいました。

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