がん克服サポート研究会の次回 ニュースレター希輝(きらら)通信では、腸と同じく無数の細菌が存在している口腔内の健康について取り上げます。

私たちの身近な悩みの種である虫歯、歯周病、歯茎の腫れ、出血や口臭といった口腔内のトラブルが原因で、 肺や胃、脳などの重い不調が起こる 可能性 について、さまざまな角度から因果関係が説明され、口腔内の健康がいかには全身の健康にとって大切かという理解が深まります。

さらに口腔内も腸と同じく無数の細菌が存在しており、その状況は腸とよく似ています。口腔内の善玉菌が優勢になるか悪玉菌が多くなるかで、ウイルスなどに対する免疫力も影響をうけるので正しい口腔ケアについて知り普段からメンテナンスすることが必要です。

口腔内の治療についても これまでは抗生物質に頼って善玉菌を殺してしまっていましたが、 最新の歯科治療では腸内環境を改善するのと同じく、口腔内の菌の状態を良く保つため善玉菌を育て唾液の状態もよくする「あるもの」が使われます。

何歳までも元気で笑顔で過ごすためにもお口の健康の知識は必須です。

来月発刊予定の、いろいろ勉強になる「きらら通信22号」ご期待ください。

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