ガンを甘く見ない

2月 14th, 2010
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これからガンによる死亡率はまだまだ上がることは確実です。万能細胞が完成されてガン治療に応用されればいいですが、それまでは問答無用で癌はあざ笑うかのように我々の命を脅かします。私も肺ガン宣告をうけて自然療法に取り組みましたが、私から言わせるとほとんどの人はガンを甘く見ているようですね。ガンになったら何故ガンになったのかも真剣に反省しなければならないのにそれもせずほとんど医師任せです。現在の医学は確かに進んでいますがガン治療に対してだけは鉄棒をはさみで切ろうとするような無茶な未熟なものですからそれに期待するのがおかしいです。中には運よく助かる人も居ますから何とも言えませんが、その割合は非常に少ないようです。私の同級生も前立腺癌が3年前に他界しましたが、ガンになり始めた頃治療法のアドバイスをしましたが、医師も既に手の付けられない(手術も不可能でホルモン療法のみ)状態でしたが、彼は至って元気で病院へ行くと「俺はなんのために病院へ行くのかわからない。同室の他の患者達も俺の様子を見ていて、なにも悪い様子は見られない」といわれたことが悪かったようです。そのため私のアドバイスも真剣に受け入れず、食べたい物を自由に食べていました。枇杷の葉治療はいいと言うことでやっていました。主治医にも「ガンは俺に任せろ」と言われ、安心したのが最悪の結果になったようです。日常の彼は普通に仕事をやりホルモン療法をやり、ガン指数の変化を見ていたようです。最初はそれでもこの指数が安定していましが、そのうちに上がり初め800くらいにもなったようです。それからは腰骨に痛みを生じ初めると様態はどんどん悪化し始めガン発症から1年半後に他界しました。最後は猛烈な痛みに襲われて看護の奥さんに向かって「何故痛みを抑える治療をしないのか」と激怒して起こったようですか、医師はなんの手当てもしてくれず本当に憐れだたっと言うことでした。彼の姿を見ていて感じたのはガンを初めから甘く見ていたことがいけなかったことです。ガンを甘く見ると完全に負けです。癌に脅えるのもいけませんが甘く見るのも非常に危険です。死ぬ気持ちでガンに立ち向かう必要があります。真剣に立ち向かえばガンなんか絶対に怖い病気では無いはずです。ガンだけは自分だけで治せる病気だと確信しています。皆さんもガンになったらなぜガンになったのか自分の生活を真剣に振り返って見ることが大切です。そして自然療法を勉強することです。ガンは自分で治せる病だと言うことを心に命じて欲しいです。

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