運動の大切さ

9月 17th, 2012
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世界人口の5%に当たる3億人が糖尿病患者でこれから益々この傾向が強まり糖尿病患者は増加の一途を辿ると推測する。何故こんなに糖尿病患者が増えたかというと贅沢三昧の食生活が最大の原因。所得が増えると最大の関心事は日常の食生活。毎日旨い物へのあこがれはセックスより大。経済発展で中国の糖尿病患者は世界一。旨い物を食べて運動をしない。体をうごかすことが嫌いな人間が糖尿病増加に拍車をかける。糖尿病は生活習慣病の王者。ガンを初めとするあらゆる病気併発の最大の原因。これを改善するには運動、とにかく毎日体を動かすしかない。残念なことに運動の嫌いな人間も多い。運動が嫌いになった原因は高カロリー食。高カロリー食はその消化機能に負担がかかる。特に肉類、乳製品類、脂肪類消化は負担。その点菜食中心の食事は消化機能の負担も非常に少ない。これは野生の動物が証明。野生の肉食獣は肉食の消化に負担がかかるために寝るしかない。その点草食獣は消化機能の負担も少なくどんどん排泄機能が働くので寝る必要はない。そんなわけで日常の定期的運動がどんなに大切かわかる。食べたら体を動かしかない。それが嫌いなら食べないことである。しかしそれは生命維持には不可能。贅沢三昧の食生活はあらゆる病気の最大原因。病気になりたくなかったら運動するか食事制限するしかない。豊かな食生活改善は意識との闘い。旨い物が好きならそれ相応の運動をするか運動が嫌いなら贅沢三昧な食生活は止めるかのどちらか。残念な事にこのどちらもできない人間が溢れている。これから途上国の経済発展は益々病気蔓延になる。病気で苦しむ。人間は病気、食との闘いがこれから続く。運動が健康維持にどんなに大切かの時代に直面した。

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