NPO法人 がん克服サポート研究会コミュニティサイト

緑内障は眼圧との闘いです。眼圧が高くても視神経に異常が無ければ問題無いですが、問題なのは眼圧が低くても視神経が冒される場合です。これは生まれつき視神経細胞が弱い場合のようです。何故か日本人の緑内障患者の６割はこれに該当するらしいです。私の緑内障もこの部類です。緑内障治療の基本は眼圧降下剤目薬です。最近は良い目薬が多数開発されていますが、これも長続きしない場合があります。私も次第に眼圧が上がり困っていましたがなんとか改善策はないかと食事療法に挑戦してみました。前回の報告に続いて再報告になりますが食事療法で眼圧も劇的に改善する事実を発見しました。毎日の食事が眼圧にも影響している事を突き止めました。食事療法として①朝食は完全廃止　②毎食生野菜をみじん切りにして糸引き納豆を混ぜて食べる（大変おいしい）③主食は玄米と小麦を１対１の割合にして圧力ガマで炊飯する④油類、肉類、乳製品はできるだけカット⑤柿の葉茶（ビタミンＣがレモンの３０倍）を愛飲する（１日１．５リットル位）⑥甘い物もできるだけカット⑦満腹感を味わない生活⑧飲酒、喫煙は最悪⑨甘い物を食べたら沢山の水を飲む⑩朝晩額から耳の後ろに掛けて７～８分軍手をはめてマッサージする。そして適度な運動に心がける。この方法で１８ｍｍＨＧの眼圧が１１～１２に落ち着いています。この中で特に大切なのは朝食完全廃止と粗食と生野菜食です。この方法はどんな病気の改善に絶対に効果があります。是非試して欲しいです完全生野菜食を１０日も続ければ２０の眼圧も１２～１３ｍｍＨＧになり驚きますよ。