特定健康食品が一番良い健康食品とは限らない?

なぜかと申しますとこの特定健康食品にするには、たくさんの理由があるからです。

それは、健康食品のメーカーが売るための戦略として、消費者の方に安心感を求める場合、それと効果効能が決められた範囲でお伝えすることができるからです。
本来なら健康食品は、効果効能を書いたりすることは、法律の中で薬事法(健康食品が効能効果を書くのに対して禁止している法律)があり、禁止されているのですが、それが決められた表現、記載はある成分基準が守られていると、表現、記載が可能になるのです。

ですが、本当に良い健康食品は、このような特保の手段を使わなくても、地道に伝わっている場合もいあるのです。

特保にしない理由(デメリット)としまして

1、その健康食品の中で特保にした場合は、効能効果の作用がたくさんあったとしても特定の効能しか言えないので、メーカーとしてはその効能以外にもたくさんの効能があると自信を持っているから。

2、特保にしなくても学会、論文などでの発表などがあり、実績があるからです。

私の特保に対する思いは、特保というのは、薬事法をのがれるための一つの手段であり、必ずしもそれが一番効果があるとは言えないのです。あくまでも成分量の基準値に達していて、効果も少なくとも基準値に達しているので見込まれるであろというものだと思っています。