量と質

6月 16th, 2018
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量より質という言葉があります。

では、質の良いものを多く摂る事は良くないのでしょうか。

過ぎたるは及ばざるが如しでやりすぎは良くないという風潮って確かにありますが。

サプリメントや健康食品などでは、目安量を守った飲み方を推奨する場合が多いので、
本来必要な用量よりも少なくしてしまっているということは少なくないと思います。

いくら質が良くとも、それが十分な量が足りていないと思った効果が得られない場合が多いです。

それでは宝の持ち腐れですよね。

では、質の良いものを量を摂ったらどうなるでしょうか。

摂りすぎはよくありません。

しかしながら、限界ギリギリに摂取することで最大限の効果を発揮できる場合もあります。

例えば、青パパイヤの発酵食品を例にとりますと。

目安としては、3~9g/日になりますが

一方で、これを、40分毎に12g服用いただいて、これを計4回繰り返していただく。
『ボンビング』という方法があります。

疲労が激しい時や、がん患者で、特に重篤ながんの方にしばしば用いられる方法です。
この方法は、限界量を摂取することでそのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的としています。
これにより、健康を勝ち取った方もいらっしゃいます。

※青パパイヤには酵素がたくさん含まれており、これを発酵させることで身体よいものが多く作られ
るようになります。
疲労回復や免疫力賦活さらには、活性酸素を除去するという報告もあります。

活性酸素は、ストレスなどで産生されたり、食品添加物を多く含む食品を口にすることで多くの活性
酸素ができると言われています。
産生された活性酸素は身体の血管や臓器を傷つけることから活性酸素が、がんの原因の一つとも言わ
れているので、これを体内に貯まらないようにすることが健康を維持する秘訣にもつながるのではな
いかと考えます。

このことは、青パパイヤ食品に限らず、他の健康食品や器具に対しても云えることです。

量と質について、過剰摂取はおすすめできませんが、限界まで取り入れることで、最大限のポテンシ
ャルを引き出すことができるのではないでしょうか。

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