活性酸素を考える

7月 20th, 2018
No Gravatar

活性酸素と聞いてどういうものか分かりますでしょうか

活性化した酸素と書いてあるので良いものじゃない?

と思われる方も中にはいらっしゃるかと思いますが、実は「生活習慣病」や「がん」
の原因とも言われている怖い酸素なんです。

活性酸素は、少量であれば、免疫に作用して体内に侵入した異物を撃退してくれる
働きがあったり、良い面もあるのですが、多量に産生された時は途端に厄介ものに変
わります。

何をした時に活性酸素は多量にできるのでしょうか。
それは、ストレスやタバコ、添加物を含む食品、大気汚染や電磁波などで多量に活
性酸素が産生されると言われています。

意外とちょっとしたことで作られてしまうのがこの活性酸素です。

多量に産生される時はどういった時には体内ではどのようなことが起こるのでしょうか。

活性酸素は非常に攻撃的な分子でDNAを傷つけます。 DNAが損傷を受けると、
その後の細胞増殖に影響が出てきます。

その結果、正常な細胞ががん細胞化しやすくなります。

他には、シワやシミなど皮膚の老化の原因にもこの活性酸素が関わっていると言われ
ています。

活性酸素は作られるのも簡単ですが、減らすことも難しくはありません。

一つはストレスをためないこと。

考え、悩んだりするとストレスがかかります。

趣味など気分転換に努めていただくことで活性酸素は作られにくくなると考えられます。

もう一つは還元力の高い水です。

近頃では手軽に手に入るようになりました水素水や、還元水。
それに前回のブログで紹介させていただいた「解離水」が体内の活性酸素を除去する
のに効果的かと思います。

なぜ、還元力の高いお水が有効なのかと言いますと
これらのお水は、水分子がイオン化されている状態なので、これに活性酸素が反応し
て、ただの水に戻すことができるからです。

良いお水を飲みましょう。
※ただのお水(ミネラルウォーターや水道水)でしたらその効果は見込めないので、ご
注意ください。

最後にお食事から活性酸素を考えますと
食品添加物が多く含む食品は、活性酸素を作り出してしまいますので、可能な限りそう
いったものが添加された食品はお控えいただいたほうが良いです。

せっかく口にするなら、抗酸化作用が期待できる食品を食べましょう。

抗酸化作用が期待できる食品として、ビタミンCを多く含む食品、カテキンやポリフェノ
ール類を含む食品が挙げられます。

ビタミンCを多く含む食品
緑黄色野菜や果物最近ではスーパーフードと言われる、アマゾンカムカムなどもビタミ
ンCが多く含む食材として注目されています。

カテキンを多く含む食品
これは皆さまご存知かと思いますがお茶です。

ポリフェノールを多く含む食品
チョコレートやワインなど

お食事に関しては、バランスよく食べることが大切なので、日々の食事に上記の食品を
うまく取り入れていっていただきたいと思います。

これらを上手に使って、活性酸素が作られにくい身体作りをしましょう。

タグ:
まだコメントはありません。
コメントを投稿するには logged in してください。