「5年生存率が低いとわかっても、乗り越えられた言葉」村上 裕和子先生

乳癌(がん)原発で5年生存率が低いというぐらいのリンパへの癌(がん)の転移。そこから信心で克服し、小さい頃からの夢をかなえた話です。 真実の体験談をぜひお聴きください。

カリスチャペル香里園  http://www.charis.or.jp

●5年生存率が低いとわかっても、、、

私は、友達の紹介で手術後、5年間の生存率が低いという状態だった村上さんの奮闘記を聞くことが出来ました。
私がびっくりした事は、お話の中で闘病中にでも、
「人の為にお役に立ちたいと常に考えていた。」と聞いたことでした。
私は、この言葉を聞いた時に村上さんを紹介してくれた友達の話を思い出しました。
「村上先生は、患っているのに話をすると逆に励まされるねん。あの先生には、 絶対に病気に負けてもらいたくない。」と、聞いていたのです。

体調が悪くなれば、なんで私だけがこのような目に、なんで?など思って、人の事より、自分の事で精一杯で、人に優しくするのは難しいと思うのです。 村上先生の「病気は私を幸せにしてくれる試練」と思われた話などは、聞いていただければ必ず勇気、元気、希望を持ってもらえると思いました。

きせんコミュニケーションズメールマガジン
2006年01月23日第60号より抜粋

●村上先生の取材の中で印象に残った言葉を紹介させてもらいます。

なんと幸せな人でしょう。神様に従う事を喜びとして第一に考えている人は、例え涙の谷を過ぎるような事があっても、それは祝福に変える事が出来ます。(旧約聖書詩編 84章5節~7節 現代訳)

その言葉から村上 裕和子先生は、「そこで神様が言ってくれていたのは、裕和子はかわいそう(病気になった事)でみじめな人ではない。幸せな人だ。例え涙の谷を通ってもそれをあなたが振り返ったら祝福に変わっていて、あなただけが幸せに変わっているのでなく、多くの人にあなたの涙の谷であった事が、多くの祝福の泉にかわるんだよ。」ととらえた事がとてもすごい!と思いました。

私は、どの宗教がいいか、わるいかなどをここで紹介するために書いたのではありません。
ただ、病気で闘っている方がその言葉によって 「気持ちが楽になった、絶望のふちから救われた」という言葉を他の方にも知っていただきたいと思い紹介いたしました。

私は、好きな人物、好きな宗教が励ましてくれる言葉を忘れず「運が悪い・不幸だ・みじめだ」と捕らえるのでなく、「多くの方の幸せのためだ・この病気は神の計画通りの事だ。」など前向きに捕らえる事により、5年生存率が低いと統計的にでている癌(がん)でも、明るく元気に暮らし、昔からの夢だった歌を大勢の方の前で歌われている、村上先生の思考法が参考になればと思いました。

坂井正典ふれあい日記2006年01月30日より抜粋バックナンバーはこちら

『5年生存率が低いとわかっても、乗り越えられた言葉』の取材CDを聞いた方からの喜びの声!

うちも仏教で、曾祖母までは寺をやってたとかで、お墓や先祖を大事にする家なのですが、神様の話を色々聞いて、神も仏も何事もお見通しで素晴らしいと感じました。
私はクリスチャンではありませんが、そういえば小学生の頃は近所の教会にたまにですが出向き、祈ったこともあったのを思い出しました。

私の中ではとくに壁とかはなく、どちらも尊いものだと思います。
リンパを全部手術でとられて、5年生存率がないと聞いてもがんばれたその強さがまたすごいですね。
子供たちのためにもまだ死ねない、その気持ちは私も子を持つ母として本当に思いました。
この話を聞いて、少しでも多くの人たちが病気に負けずにいられるといいですね。

木田 知美 様


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