第6弾!「ガンは自分でしか治せない!」   箕輪 聡司 氏

箕輪聡司さんの癌(がん)克服体験

箕輪さんは39歳の時、首の回りに異変を感じ、 検査の結果、悪性リンパ腫と診断されました。

最初は放射線で治療され、一旦は改善されたのですが、 その後再発。 その時も抗ガン剤で治療をしましたが、またしても再発。

そこで、「このままではガンという現象に対処するだけで、 一向に原因を絶ちきることはできない」と気づかれたそうです。

その後は、ご自身の体調を徹底的に管理され、食事療法、気功、そして感謝の気持ちを常に持ち行動され、ガンを克服されたそうです。

今回箕輪さんに直接お会いして取材する前に、電話で事前取材をさせていただいた内容も、後編としてお聴きいただくことができます。

取材を終えて感じた事

取材にご協力してくださったのは、悪性リンパ腫をみごと克服された、箕輪聡司さんです。

箕輪さんは放射線治療で、一旦はがんを克服されたのですが、首の周り、腹部、そけい部などに再発してしまったのです。

しかし、再発してから、抗がん剤を繰り返し、繰り返し行っても、一向に良くならなかったため、その時、がんに対する考え方を改めたそうです。

それは、『がんというものは「現象」にすぎず、 「現象」をいくら攻撃しても無駄なことであって、 「現象」を作り出す原因を探り、その原因に向かって治療をしないといけないのだ。』というもので、その思いになってから、医者には一切かからなくなったそうです。

その後は、自分の身体は、自分で調べようと思われ、徹底的に自分の身体を見つめる治療が始まったのです。

もう、話を聞いているだけで、がんを克服するために、ここまで考え方が変わるのだと、驚き、感心するとともに、ご自身の健康状態を知るための努力と、その努力からくる絶対的な自信は、本当に聞いていて感動しました。

前回の取材から約1年、箕輪さんに再びお会いする機会がありました

今回は、箕輪さんのところで働いているスタッフの渡辺さんの骨肉腫が治ったという事を伺い、取材をさせていただきました。

坂井:今日はどうぞよろしくお願いします。
まず始めに、骨肉腫がわかった時っていうのは、どういうふうな形でわかったんでしょうか?
渡辺さん:自転車に乗っていましたら、障害物がタイヤに当たったときに、ガタンとなりますよね。その時に肩甲骨のところに凄い痛みが感じました。おかしいなぁって思っていましたら、だんだん首から肩のほうが痛くなりました。
それで整形外科に行きました。肩と腕のレントゲンをとりましたら、頚椎が老化でつぶれているということと、後は、こちらのほうがかなり変形して、あきらかに異常だっていうことがわかりました。
即、大きな総合病院に紹介状をいただいて、次の日に行ってくださいっていうことでした。
次の日に紹介状をいただいて、レントゲンを撮りましたら、はっきりわからないっていうことで、MRIと骨シンチグラフィの検査を行う事になりました。はっきりそのときに、癌とかは、先生の口からは言われないのですが、骨シンチをやるってことは癌なのかなって自分で思ったわけです。そのことがありまして、箕輪社長に報告して、気をいれていただきました。

坂井:箕輪さんに、気を入れてもらうってどのようにしてですか?
渡辺さん:寝て、足元のほうから気を入れてもらうんですが、難しいことはわからないんですが、気の入り方とかで、患部の状態がわかるってことです。かなり悪い状態。

坂井:箕輪さんが言われたんですか。
渡辺さん:うん、わたしも社長の様子を見てそう思いましたし。痛いとか思ったのは3日目ぐらいからだったと思います。
痛みはもう耐えられなくて、よく死にたいぐらいって言いますけど、当てはまると言うか。

坂井:どんな感じなんですか。
渡辺さん:そうですね。ズキズキとシクシクと1日中です。本当に、切って取り外したいような感じです。
1日24時間手当てをしました。後は、日中は、温灸器がございまして、それで、患部を当てました。お玉みたいな丸い形の物がありまして。患部に当てるのは5センチぐらいの物で、柄がついていて電気がついていました。当てるんですが、普通は、癌の炎症の無いところにやると、心地よい温かさなんですが、それが悪い細胞だったりすると、反応しまして凄く熱いんです。

坂井:それは、1日どれぐらいされるんですか。
渡辺さん:そうですね、起きている間、ずーとそれと、さといも湿布です。起きている間は、殆ど温熱灸でした。

坂井:その手当てってどういうことをされたんですか?枇杷の葉ですか?
渡辺さん:そうですね、ビワの葉は、患部に当て、コンニャクを熱くし、ビワの所に当てるだけですね。その成分が出て、浸透していくわけなんですが、細胞分解をするとか、そういうことで、温熱機は、癌を熱で、死ぬってことで、起きてる間は、よくしまして、寝てる間はさといもと生姜が入っているんですが、それを練って患部に当てるわけですよね。

坂井:さといもと生姜をどれぐらいの割合で混ぜるんでしょうか。
渡辺さん:それは、商品であり、みみたぶぐらいの柔らかさにお水で溶くんです。それをガーゼとかに塗りまして、患部に当てます。

坂井:それはどれぐらいで換えるものなんでしょうか。
渡辺さん:そうですね。それは、回転の速いほうが良いと思うので、私はちょっと乾いたなって思ったら取り換える。夜はあまりの痛さで眠れないったこともあるもんですから、良い具合に起きてましたんで、結構まんべんなく、回転早く、取換えました。
とっかえひっかえっていう感じですね。家族の者が全部協力してくれまして、何もしなくて、座っている状態で、その間手当てですね。

坂井:家族の協力があり、治す事に集中できたっていう感じですか。
渡辺さん:そうですね。集中できました。主人と息子と娘なんですが、大人ですので、全部自分達のことはやってくれました。息子なんかも、洗濯したり、お茶碗洗ったり、後は、主人も精神的にずーと支えてくれましたし、後はそうですね、腕が無くなるかなと思って、ちょっと耐えがたかったんですが、家族の者が腕は無くても、生きていけるし、大丈夫って言ってくれたことが、嬉しいですね。家族の者が、優しく、自然に、普通に、「大丈夫、お母さん。」って言ってくれたり、本当に生きて欲しいっていう気持ちで、泣いて心配してくれたりするわけですね。
それと、機械に指を入れると、自然に揉んでもらえる機械も使いました。
30分おきぐらいに指を入れて、箕輪社長が提供してくれた物は全部フル回転で休む暇なくやりました。本当に、短期間だったものですから、できたんだと思うんです。家で手当てをしてる時は、悩みとか無く、一生懸命集中してやりました。

坂井:その手当てをしている時って、痛みはどうなっていきましたでしょうか。
渡辺さん:そうですね、和らいでいきましたし、気持ち的なものでやってるってことですね。確かにそれは、今、痛みが現在全然ありません。

坂井:なるほど、なるほど。そしたら、本当に手当てするのは、やってるっていう支えにもなっていたし、痛みもちょっとずつ和らいでいくような感じもするし、その痛みは、何日間ぐらい続いたんでしょうか。
渡辺さん:その痛みは、10日ぐらいは、検査に行く日までは痛かった。
それで、社長に気を入れていただいて、大丈夫だって、その一言で、多少の痛みは、主人に訴えてはいましたが、全然迷いも無くて、いつかは消えると思って、手当てをやっていました。

坂井:検査に行ったときに、先生は癌とも言わずに、どういうふうな感じでたか?
渡辺さん:はっきり癌とは言わないんです。

坂井:そしたら痛みの原因は、わからないって感じですか。
渡辺さん:結局、骨シンチとかMRIをやらないとわからなくて撮ったんですが、その時点で骨には異常がなく、転移もしていないってことで、石灰化しているっていうことで、残りの何%とかは細胞を取り出して検査しなくちゃいけない。それやりますかって言われたんですが、それは断りました。

坂井:なんか凄いことですね。
渡辺さん:信じられないんですけども。

坂井:僕からしたら、腕が無くなるような痛みって、相当痛いんと思うんですよ。
渡辺さん:そう、本当に痛いですよ。

坂井:それで、今までに経験したこと無いような痛みで、凄い不安になりますし、いろんなことを考えてしまうと思いますし、それで、ずっと手当てをしていったっていうのは凄いなって思います。
渡辺さん:私は、社長とこの店に出会って、もう12年ぐらいになるんですが、その間、いろんな人をみてきましたし、影響が大なんです。私も実際社長に気をいれていただいて、とっても身体が反応しまして、実感としてわかりました。ここに、働いてたっていうお陰かなっと思ってるんです。

坂井:手当て以外に食事とかどうされていたんでしょうか。
渡辺さん:その10日間は食べられなかったです。後、機能性食品を大量に飲みました。

坂井:何という機能性食品ですか?
渡辺さん:ゲルマニウムっていうのと、それとプロポリスなどですね。

坂井:その3種類をどれぐらい飲まれてたんですか。
渡辺さん:朝昼晩ですね。健康維持のための量より、だいたい3倍ぐらい。

坂井:3倍飲まれてて、ご飯は記憶が無いぐらい少なくですか?
渡辺さん:そうですね。食べてたかもわからないんですが、ちょっと自分で作れないので、子供達が作った物を食べてましたね。

坂井:このゲルマニウムとかプロポリスなどは、箕輪社長の組み合わせですか?箕輪社長のことを信頼してということですね。
渡辺さん:それはそうですね。間違い無いです。安心して信じてっていったらおかしいですけど。

坂井:他に何かされたことってありますか?
渡辺さん:他には無いですね。痛み止めを飲んでも痛くて。

坂井:寝る時はどうでしたか?
渡辺さん:痛くて。痛い痛いって言って、3日ぐらい寝られなかったですね。

坂井:今回の体験を通してそういうふうになった方とか、不安に思っている方に何かメッセージありますか?
渡辺さん:いろんな自分の治す方法はあると思うんですが、迷う方もいると思うんですね。自分が治したいという気持ちと、まわりの治してあげたいという気持ち、それが一緒になることかなぁって思います。

坂井:10日間痛いってね。やっぱり4日目、5日目とか、不安も増して来ると思うのですがいかがでしたか?
渡辺さん:それは、その時の心の状態や、痛みとかを日記に書いたんです。
確かに不安っていうか、死んでしまうのかなぁ、死にたくない。そういうことが書いてありましたが、絶対治る、治したい。後、やりたいことっていうのも、ありました。日記には、家族に対する感謝がいっぱい書いてありまして。上の息子は、私達に精神的に面倒がかかっていたのですが、今まで見えてないところがたくさん見えてきたんですよ。病院に行く時も、私のカバンを持ってくれたりとか。

坂井:まわりの家族の態度で生きるんだっていう思いがだんだん強くなってきたっていう感じですね。
渡辺さん:そうですね。後、毎日、お店に行き社長に気をいれていただいて、それで大丈夫、治ってるっていう毎日の言葉かけで安心して帰って、自分のうちで手当てをする感じです。

坂井:痛みがあっても毎日行かれたわけですか?
渡辺さん:そうですね。後、言葉かけですよね。社長もそうしていると思うんですが、気を入れるだけじゃなくて、皆さんにそういうふうな言葉をかけで、上から下へ降りてきて、お客様と話をして帰るんですけど、精神的な物が大きいですね。

坂井:箕輪さんと喋られたのは、何分ぐらいですか?
渡辺さん:そうですね。20分ぐらい気をいれていただいた後、ほんの僅かな時間ですね。

坂井:その後、そういう話でちょっと凄く救われた気持ちになって帰っていって、またやろうという励みになって、自分の手当てができたり、ご家族の助けが全部あって、10日で治ったんですね。
渡辺さん:そうですね。酷くて絶えられない痛みは10日で、完全に痛みが消えたのは、2ケ月です。今はその痛みは全くないような感じですけど、時々、庭仕事をすると疲れます。でも、本当の最初に味わった痛みは全然ないです。

坂井:ありがとうございました。