[ご相談内容] 乳癌が見つかり、腋のリンパに転移がありステージⅢと診断されました。 2種類の抗癌剤治療を行いましたが1つは副作用が強い為、使用を中止し 乳房全摘と腋窩郭清の手術をしました。 術前、術後はパパイヤ酵素を食べました。 体調が回復してから早期に、 再発予防の為に飲み薬の抗癌剤と放射線治療を医師に進められていますが この治療をするかどうか迷っています。 寿命よりもQOLを保てるにはどうすればいいか悩んでいます。 抗癌剤は特に全身に渡る強い副作用が考えられるので 延命効果やQOLを考えるとその選択にはとても悩みが深いところ。 どのような治療法を選ぶかは、正しい知識を持たなければなりません。 ●抗がん剤の働き 抗癌剤は、経口でも点滴でも血液中に入り全身に効果を及ぼすので 癌細胞がどうであろうと、眼では見えない小さなものにも効果があります。 抗癌剤の問題点は、細胞分裂を阻害する働きががん細胞だけでなく正常な細胞にも及ぶことです。 赤血球や白血球、血小板などが作られなくなり、貧血や深刻な感染症、抜け毛、口内炎、吐き気や下痢などの症状が現れます。これを副作用と言っていますが、主たる作用の結果です。 ●放射線の働き 放射線の物理的な力はDNAの鎖を切断します。 体内の水分と反応し、活性酸素を発生させます。 副作用については、局所的なのでQOLが保てられます。 しかし検査で発見されない小さながんには適用できません。 抗癌剤・放射線による治療は、ガン細胞を直接死滅させることができるので有効な治療と言えます。しかしひどい副作用が著しく生活の質を低下させ、延命どころか逆に寿命を縮めている例も少なくありません。 慎重に判断をしなけらばいけませんし、患者様によっては抗がん剤治療をやめて副作用のない治療で生活の質を向上させることも重要です。 バイオパシー(生活機能活性化療法)の考え方 抗癌剤や放射線は、活性酸素の酸化力を利用しがん細胞を直接殺すことができるので 有効的な治療です。 青パパイヤ酵素は、最も毒素が強い活性酸素を消去するので、 青パパイヤ酵素がもつ強い抗酸化の働きが、 抗癌剤や放射線が作り出した活性酸素を消去してしまう。 バイオパシー協会では、化学療法と青パパイヤ酵素を使い分けることで、 両者の働きをしっかり発揮させる【スイッチ療法】をお勧めしています。 ・化学療法開始前は青パパイヤ酵素を食べ副作用に耐える体力を作る。 (治療開始1週間前から前日夜まで) ・化学療法を受けている間は、青パパイヤ酵素を食べない。 ・治療が終了すれば、体調や副作用の状態に応じて、 適量を見極めて青パパイヤ酵素を食べて副作用を早く解決する。 医師から治療効果と副作用の程度、QOLの見込みなどの説明をしっかり受け、 様々な情報を集める事で自分自身がどのような治療を選択するか、難しいながらも考えることが大切です。 ※冊子をご希望の場合は、ご連絡下さいませ。]]>