昨年、30代の女性で乳がんが発症し、手術をされた方がいらっしゃいます。
分子標的薬など様々な治療を試され、回復に取り組んでこられています。

お医者様だけに頼り切らず、ご自身の生活からしっかり改善していこうという考えをお持ちの方で、
私たちにはサプリメントの飲み合わせや、お手当についてのご相談があり、こんにゃく湿布など
身近なものでできる自然療法についてお伝えしたのですが、
ご自身でも動物性の食品を控えられたり、朝はスムージー、夜は野菜スープと食事療法に取り組まれ、
体力回復などに良いとされるサプリメント等も積極的に取り入れられていて、
「がんの治療」に真剣に、前向きにしっかり向き合っていらっしゃいます。

現在は再発防止のためにホルモン療法などもされているのですが、実は同じように乳がんになってしまった
同年代のお友達がいらっしゃるとのこと。
治療など、同じように進められ、現在は再発防止のための治療をされているようなのですが、
そのお友達は自然療法や食事療法はされず、お医者様の治療のみをされているようです。

「私は昔から虚弱体質で、乳がんが発覚し、治療の説明を受けた際も『身体が持つかな』と心配でした。
しかし、予想より副作用が出ることもなく、よりしっかりと治療を受けることができました。
でも、同じように治療を進めていた友達は副作用がとてもきつくて大変だったようで。
体質によるところもあるかもしれませんが、私は治療以外にも色々取り組んでいた成果がでていたのかな、と思っています」

自然療法や食事療法は明確に、素早く効果が発揮されるものではありません。
しかし、地道に取り組めばいつか必ず見えてくるものなのです。

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