昨年の7月からご縁ができたご相談者様と先日お話しさせていただく機会がありました。
初めてお話ししたときに、肺がんが骨にも転移ステージ4でお医者様からは、
「 余命半年 」と宣言されたタイミングで、お問合せくださった方です。
肺の手術はしたけれど、抗ガン治療はしないと決心されていて、
娘さんからビワの種が良いときいて、いろいろ情報を集めておられました。
「自然療法」については、初めて耳にされたようで、枇杷の種のパワフルな
働きやビワエキスを使った温熱療法がいかにがんに対して有効であることなどを
お話しして、資料などをお送りしました。
ビワの種を一日に3回お飲みになられて、1か月過ぎる頃、目やにが大量に
出たため不安になられてご相談があり、おそらく好転反応で毒素がでだした
証拠だと思うとお話しすると安心されました。しかし、「やらないと決めた」と
言っておられた放射線治療を1週間されたそうで、ご自身迷いがあるようでした。
お食事にも特にご関心が向いておられず「どうぞ、いい方向へ向かいますように」
と陰ながら心配しておりました。
10月には、更にお医者様に「余命については変わりなく3か月といわれた」と、
とても気落ちされたお声のお電話あり、放射線治療で身体の免疫が大分弱っている
ご様子でした。
ビワの種や、その他行われているタヒボ茶なども合ってらっしゃるようなので
引き続きとられるようなら続けられることをお勧めしました。
ご相談者様んい大きな変化があったのは、昨年末のこと。何かふっきれたような
爽やかなお声でお問合せをいただいて、放射線治療は終わり血液検査の結果や、
マーカーの数値は今も芳しくないのだけれど、「もう気にするのをやめた」と
おっしゃって代わりに、今は、毎日ケミカルジュースをご自分で作られて、生姜なども
とられたそうです。
体温も毎日はかるようになられたそうで以前は36℃なかった体温が36.5℃まで上昇して
いることでした。ビワの種は引き続き1日3回飲まれているほか、朝は5時に起きて、
健康になるために一日のスケジュールをたてて実践されていました。
“とても大切な変化の時期”を過ごされているお客様に「今されて
いることを信じて、ご自身の免疫をあげることを頑張ってくださいね」
と、思わずお声がけさせて頂きました。
先日お問い合わせの際、近況をお聞かせ下っさたのですが、
「最近は毎日生姜湿布をやっててね。すりおろすと面倒だから、
生姜粉末を試そうと思うんです。それから、入浴の際には、
ビワの湯や大根干場湯を試してみます。ジュースも続けてますよ・・」
と報告してくださったお声からはどこか楽しんでおられる様子が伝わってきて
心境の変化が起きた事が「声」に現れていらっしゃいました。
弾みのあるお声に耳を傾けながら最初に「 余命半年 」とお問合せ頂いた時から、
8か月ここまで変化されたことに感動を覚えながらとても幸せな気持ちになりました。