FK-23はエンテロコッカスフェカリスという乳酸菌の一種に特殊な加工処理を施したニチニチ製薬独自の乳酸菌素材です。
癌の治療においては、手術や抗がん剤、放射線治療と併せて体の免疫力を高めることが重要となり、 この記事ではFK-23を使用したマウス実験の結果をお伝えします。
マウスに乳がん細胞を移植して40日間、癌の大きさを確認したところ、FK-23を含むエサを与えたマウスは、 普通のエサを与えたマウスに比べ、癌が小さくなりました。
移植41日目に癌の重さをはかったところ、癌の重量も少ないことが分かりました。
さらにFK-23を与えなかったマウスは抗がん剤治療で腎機能の悪化や体重の減少がみられたのに対し、FK-23を摂取したマウスは腎機能の指標となる血中尿素窒素値 およびクレアチニン値の改善がみられ、体重の減少が抑えられるなど顕著な効果が確認されました。
人の場合も次のような体験談から同じような効果があることがうかがえます。
まず医師の体験談として、抗がん剤の治療の1回目はFK-23を摂取したので全然平気だったのに、 2回目の時は同じ抗がん剤なのにFK-23を摂取しなかったら髪の毛は抜ける、体もだるく吐き気がすると症状の違いが出た患者もいたようです。
さらに20年以上FK-23を愛用されている方は、以前ステージ4の肺がんにかかった時抗がん剤の副作用で74キロあった体重が 58キロまで落ちたことがありましたが、その後体調を回復し何とか食欲を維持できたのは、治療中にずっとFK-23飲み続けた おかげだと思っているとおっしゃっています。
このようなことから抗がん剤の副作用に負けないカラダづくりのためにFK-23の摂取をおすすめします。
※「ニチニチ製薬株式会社」「DAILY HEALTH 2020 Vol.4 特別版」を参考にさせて頂きました。