今日は、中国の秘境に自生している樹木から抽出されたエキス
がんにも有用だという情報を得ましたので
みなさまにも共有したいと思います。

期待の代替医療

現代のがん治療では、手術・抗がん剤・放射線療法が主要な治療方法になっていますが
手術で臓器を失うことで、その後の生活に支障が出たり
抗がん剤や放射線の場合は副作用のリスクがあります。
そして、治療に耐えた後も再発や転移の恐れは一生続きます。

そこで昨今では、身体の負担をかけずにがんを消滅させる
代替医療への期待が高まっています。

今日、ご紹介するのはそんな代替医療のなかでも注目度が高く
京都大学、岐阜大学、富山大学、金沢医科大学、北里大学、神戸薬科大学などで
研究がはじまっている、樹木から抽出されたエキスについてです。

研究がすすめられ、こちらの樹木から抽出されるエキスが
・がん細胞を自然死へ誘導するため、副作用もなく消滅させられる(選択的抗がん性)
・細胞の損傷を修復して抗がん剤の副作用を緩和する
・マクロファージに通常は食べないがん細胞を捕食させる
といった特徴を持っていることが分かりました。

糖尿病とがんの関係

糖尿病とは、血中の糖が増えて血管を傷つけてしまう病気です。
この血糖こそが、がん細胞の栄養源となってしまうのです。

また、こちらのエキスから健康食品を作っているメーカーさんによると
糖尿病を患うとがんに侵される可能性が20%も高まるということが分かったそうです。

そのために、糖尿病が進むとがんが成長しやすくなると考えられています。
また、糖尿病の方は血糖値を下げるインスリンの分泌も必然的に多くなるのですが
この過剰なインスリンが、がん細胞の発生・増殖を助長しているという報告もあります。

そんな方でも、こちらの樹木のエキスを使っていただくと
インスリンの効き目を高めて、血糖値の低下を促すことができるので
がんを直接的に攻撃しながら、糖尿病も同時に改善することで
がんの拡大を抑えられるとされます。
このような有用な成分が、日々研究されています。

これからも、がん克服サポート研究会では紹介していきたいと思います。

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