
がんで衰弱してしまった愛犬・愛猫が樹木から抽出されたエキスで救われたという
エピソードが多数届いています。
こちらのエキスの抗がん作用は、獣医学会でも注目されています。
前回もワンちゃんの 肥満腫の治療 について
ご紹介いたしました。
人へ対しての症例は
過去記事 その1 その2 その3 その4 も、併せて ご覧ください。

獣医師からも注目されています
こちらの樹木から抽出されたエキスは、獣医師会からも注目されています。
そのため、愛犬・愛猫のがん治療の補助としてもおすすめすることができます。
キシリトールを含んでいるため
体重当たりの投与量には注意が必要ですが
人の場合同様に効果が認められた症例もございます。
今回は新潟県の獣医師のお話を紹介したいと思います。
乳がんの消失と再発防止
犬と猫の乳がんと肛門周囲線種の治療に応用していると語る獣医師の話です。
皮膚の保湿薬に混ぜて塗布すると
特に効果を得られた例があるようで
1cm以下の小さいがんであれば
1ヶ月以内に消失することが多数あるというのです。
早期発見することで
外科的に切除したりすることなく
がんを消失させることが出来るとなると
わんちゃんやねこちゃんへの負担も少なく済み
素晴らしいことだとは思いませんか?
また、もしもがんが1cmを越えていた場合であっても
それ以上に大きくなるのを抑えられ
がんが消失した後も塗布を続けることで
再発予防につながると手ごたえを得ている。と教えてくれました。
外科手術は、全身麻酔はもちろん
ちいさなわんちゃんやねこちゃんにとって
大きな負担となるものです。
それを避け、塗布でがんを抑えたり、消失させることができるので
獣医師からもがん治療の補助としてすすめられているようです。
がんへの有効性の期待
他にも、膀胱がんの症例や
悪性リンパ腫、肝臓胆管がんなど
さまざまな症例が届いております。
まだ、お伝えしたいことが
たくさんありますので、ぜひ続報をお待ちくださいませ。