注目される成分 カツアーバとは 2007年10月8日 <植物の概説> カツアーバは、アマゾンに自生する生命力の強い低木。「父が六十歳になるまでに生まれた子どもは彼の子だが、六十歳を過ぎて生まれた子どもはカツアーバの子だ」ということわざがある程、ブラジルでは昔から強壮剤的に用いられてきました。 <伝承例> ブラジルのハーブ医療で、カツアーバは中枢神経刺激作用があると考えられ... menbar
注目される成分 チュチューアシとは 2007年9月3日 <植物の概説> とがった葉を付けた小枝を持つ、垂直に伸びた表面がつるりとした木です。葉の上部は長方形の槍のようで、表面に光沢があります。5枚の花弁を持つ小さな花、その中心にはカラフルな聖杯のようなおしべと、白くて単純なめしべがついています。 <伝承例> アマゾンの先住民は、長い間、チュチューアシの樹皮を治療に用いてきま... menbar
注目される成分 イポルルとは 2007年9月3日 <植物の概説>ユーフォービアセア科(Euphorbiaceae)和名 トウダイグサ科アルコルネア属(Alchornea)和名 フォリブンダ(floribunnda)、カスタネイフォリア(castaneifolia) 一般名 イポルル・イポロニ・イポルノ・マコクフィア等原産地 ペルー・ブラジルのアマゾン奥地使用部位 樹皮... menbar
注目される成分 セントジョーンズワートとは 2007年8月24日 <植物の概説> セントジョーンズワート、和名はセイヨウオトギリソウ。 ヨーロッパや中央アジアに分布する直立性の多年草で、葉や黄色の花には斑点があり、指でこすると赤い液がしみ出てきます。ヨーロッパではこの赤い液が血のような色をしているため、魔よけに使ったり、心の闇を照らし悪霊を追い出す「サンシャインハーブ」として不眠症... menbar
注目される成分 ステビアとは 2007年8月24日 <概説> 南米パラグアイが原産のキク科多年生植物です。1905年、フランスの科学者Moises S. Bertoniによって発見され、「ステビア・レバウディアナ・ベルトニー」と名付けられました。パラグアイでは400年以上も前からマテ茶の甘味付けに使用されてきました。 ステビアの乾燥葉には甘味成分が約10~12%含まれて... menbar
注目される成分 サングレデグラドとは 2007年8月24日 <植物の概説>ユーフォ-ビアセア科(Euphorbiaceae)和名 トウダイグサ科クロトン属(Croton)原産地 南米 アマゾン地域使用部位 樹液・樹皮など サングレデグラドはスペイン語で「龍の血」を意味し、亜高木から高木サイズの樹木で、高木では約10~20mぐらいに成長する、南米アマゾンに自生する樹木です。 ク... menbar
注目される成分 グレープシードとは 2007年8月24日 <概説> グレープシード、すなわちぶどうの種。 ぶどうから作られたワインは2000年以上の昔から飲まれていましたが、ぶどうの種の医療面での利用については、1920年代になってから始まったばかりです。熟したぶどうには、抗酸化作用を有するカテキンやプロアントシアニンが含まれています。特に、赤ワインの独特の味はポリフェノール... menbar
注目される成分 カム・カムとは 2007年8月24日 <植物の概説> カム・カム(Myrciaria dubia)は、グアバと同じくフトモモ科の植物で、現在地球上で知られている植物の中で最も多くビタミンCを含むとされる植物です。そのビタミンCの量は、レモンの約60倍。美容に健康に、大変嬉しい果物です。カム・カムのふるさとはペルーのアマゾン川流域(Ucayali, Lore... menbar
注目される成分 カシューフルーツとは 2007年8月24日 <概説> カシューはカシューナッツのカシューです。ウルシ科の植物で、昔は塗料にも使いました。カシューは常緑高木でカシューナッツはその種子です。もともとはブラジルに自生していたもので、それを16世紀にポルトガル人がインドや東南アジアなどに防風林として植林し、広まっていったとされます。アマゾンフルーツとして食するのは実では... menbar