お勧め第1位  「薬や医療に頼らず、生命を躍動させる方法」

バイオヘルスという方法、あるいは考え方は、あるとてもユニークな人物によって始められ、深められました。 その人物は、井上真さん(通称;ドクトル・アトム)です。(以後、「アトムさん」)

アトムさんは、早稲田大学法学部在学中、6度も逮捕された学生運動の闘士です。しかし、妊娠中の妻をお腹の中の子と共になくし、傷心の彼は、 キューバ、中国へ。鍼灸師となった後は、西ベルリンで治療活動に入りました。

この間、ヨーロッパ各地、アラブ・アフリカ諸国、南米アマゾン地 区を訪問し、各地で鍼灸自然医学セミナーを開きはじめます。1985年、ニカラグアを訪れた際、単一医療システムをとるニカラグア政府から医師免許を授与されます。以来、20年以上にわたってラテン23カ国を中心に、民衆の健康指導にたずさわってきました。彼が、起こしてきた 「バイオヘルス」という民衆の健康ブームメントは、元々、現代医療の恩恵を受けられない貧しい人たちの多い地域で受け入れられました。それが、いまでは、民衆の健康自立運動としてラテンアメリカでは一番大きなものとなっています。

アトムさんは経済的には貧しい中南米で、バイオヘルスの元となる考えを煮詰めてきました。ラテンアメリカは、日本と違って、ほんと何もないのだそうです。 あるとこにはあるのでしようが、まず庶民はお金がない。家族の中で誰かが癌になると、たった一回の抗がん剤を打つ為に、親戚中に借金をして打ち にいくのだそうです。

だけど、その結果、身体が良くなるかというと決して良くはならない。身体も良くならず家庭も経済的に破壊してしまう医療システムの中で、貧困に喘 ぎながらも、必死で健康と幸せを求めて生きている、そんな人たちをア卜ムはたくさん見てきました。そのなかで、お金がない人も、それぞれの健康と幸せを手に入れられるにはどうすればいいのか。難病の患者が押し寄せるニカラグアの自然病院村のチーフ医師として働きながら、それぞれの人が治癒の力を取り戻すことで、医療を離れ、健康に対して「自立すること」が必要だという考えに至ったのです。

その結果、バイオヘルスで提案する内容は、高価なサプリメントも器具も必要としません。食の変更に始まり、自分で出来ることばかりです。自分で出来ることというと、専門家がやってくれることよりも質が落ちるからやっても意味がないと考えてしまう方も多いかと思います。しかし、考えてもみてくださ い。聞違った生活習慣によって、自分の体に自分で病をつくることはできますが、専門家が他人の身体に病を作ることは出来ません。病をつくったのは自分なのです。そういうと語弊があるので、こうも言えますね。自分の免疫が何かの要因によって落ちていて、病になってしまった。だから、ほとんど の病は、自分(という内部環境)を変えることで治すことができます。

治すのは自分です。他の誰でもない。自分で知らず知らずのうちに病を作るモードにいてしまったものを、今度は、病にならない、病を治すモードになれぱ、自然と病は治っていきますし、続けていくことによって、「全く病気をしない状態は、作ることができる」のです。 あなたは今、多分、自分の身体の状態を改善するのにバイオヘルスの方法が対応してアトムさんは言います。「バイオヘルスを実践すれば、治そう治そうとしなくても、自然と治るんです

ドクトル・アトムの魂-自然病院村の夢と挑戦を読んで印象に残った事

1992年の初め、センターの五か月間の臨床の記録である「患者1000人の総合調査」をまとめている。 この記録は、患者の訴えがどんな内容で、どこに問題があり、何が原因で感染症やアレルギー、腫瘍などが起こるのか、治療法まで含めて徹底した間診と診断の結果を書き込んだ1000人の患者のカルテを分析したものだ。ヨシオと二人でコツコツと作業を行ない、 自然病院村の医療のあり方を世に問う最初の仕事だった。

それによると、患者の内訳は年齢別では15歳から34歳までの層と34歳から49歳までの層がそれぞれ三分の一を占め、全体の70%が女性だった。また、地域別では地元レオンがちょうど半数を占め、残りの半数は首都マナグアやチョンタレスなどニカラグア各地から来た人たちだった。 センターを訪れた患者の訴えは、ひとり平均四・五。全体の3分のが頭痛を訴えたのをはじめ便秘、関節炎、胃の痛み、腎臓の痛み、不眠などが主なものだった。

診断では、最も重要な臓器や器官の70か所あまりについてOリングテストでチェックしたが、その結果ひとり平均六・五か所の異常が見つかった。全体の88%の人が、からだの免疫防衛機能の司令塔と言われている胸腺の機能低下を示したほか、腎臓や胃、脾臓、肝臓、小腸などの異常が多かった。 つぎに、見つかった異常についてその原因となる病理を調べた結果、患者のほとんど99%までが何らかの感染症に侵されていることがわかった。

このような調査を重ねて自然病院村で行ってきた治療法は、薬草と尿療法それに食事療法を柱に五つの療法から成る

ドクトルアトムの魂

一つは、ニカラグア土着の薬草療法
二つ目は、尿療法
三つ目は、家庭療法
四つ目が、運動療法
最後が、食事療法


アトムさんが行ってきた治療法をこの教材で何度でも学べるのです。その一部をご紹介します。

・すべての生命に共通すること
・癒しの本当のメカ二ズム
・病気になるメカニズム
・ 癌の末期から生遷する法
・統合失調症の話
・ワクチンの摂取によって何が起きるか
・病気にならないための4つの具体的な方法
・万が一病気になっても回復する方法
・奇跡の回復と呼ばれる人は何をしたか?
・家庭で出来る手当いろいろ
・経絡マツサージ
・免疫カに喝!胸腺マッサージ
・何にでも対応の、回転スワイショー運動
・頭が良くなる秘訣
・化学物質の摂取によって起きていること
・健康の7大条件
・健康の5大要素
・生命の底カをつける方法
・好転反応の意味とその対処法
・遠隔チェック法
・生年月日とIDからチェックする方法
・ 身近なものを薬章として使う方法
・ 自分の見方に自信をプラスするには?

自分の力で健康を勝ち取って頂く為の貴重な情報です。私は自信を持ってお勧めします!

がん克服サポーター 坂井 正典