桃栗3年柿8年、ダルマは9年、ガン一生、ガンの餌食になるべからず

2月 20th, 2010
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桃栗3年、柿8年、ダルマは9年、ガン一生?それ以上になるかも知れません。これは物事の目的達成に関わるいい回しを表したものですが、何かやり遂げるにはそれなりの時間がかかります。ガンという国民病が広まり始めたのは昭和30年初めの頃でした。それ以来次第に患者は増え続け、治療法も依然として確立していません。時間的にみるとまだ50年強の経過ですから他の病による苦しみからすれば非常に短い時間と言えます。世界人類を苦しませ、恐怖のどん底に陥れた剛病の王者にはライ(ハンセン氏病=YouTubeにて症状把握可能)は古代文明発生時代から、梅毒、性病が続き、熱帯地方の風土、熱病、赤痢、コレラ、チフス、天然痘が恐れられ、そして結核、幸いにもこれらの伝染病は薬で駆逐されようとしています。昭和60年頃発生のエイズも薬で何とか治療の道が開かれ救命されようとしています。ガン治療が難しいのは異常細胞増殖のためです。細菌が原因の病は新薬開発との勝負になりますが、ガンのように異常細胞増殖を薬で抑える試みは永久に不可能に近い感じがします。ガンは薬で抑えるのでなくて生活習慣改善で押さえるしか無いようです。生活習慣改善なら安全で金もかからず全ての人に可能です。こう考えるとこれからは全ての人が生活習慣との闘いになります。悪い生活習慣(高カロリ-メニュ-は食暴飲暴食)に溺れるとガンの餌食になります。自分で蒔いたガンの餌食(悪い生活習慣=悪い食生活)にならないようにしたいものです。ガンの餌食にならないためにはなんといっても予防が大切です。予防がされていればガン発症もなくガン検診など不要です。

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