アーユルヴェーダ

1月 24th, 2019
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自然療法のお話をさせて頂いているのでご存知の方もいらっしゃるかと存じますが
アーユルヴェーダと言うインド大陸の伝統的医学あります。

そちらをメインでがんを克服された方がいらっしゃるので簡単にご説明させて頂くと
三つの要素があり、そのバランスを崩すと体調を崩すのでそのバランスを取るというものです。

もうちょっと詳しく説明すると その三つの要素はトリ・ドーシャと呼ばれ『トリ』とは3の意味で
ドーシャとは所説ありますが『増えやすい』『不純なもの』『体質』『生命エネルギー』など
言われユラユラするエネルギーを想像して頂けたらと思います。

エネルギーという表現をしたのは トリドーシャは、
Vata (ヴァータ):空、風 などで 属性のイメージは[軽、動、冷、速、乾燥] 作用は異化作用
運動,運搬,伝達
Pitta (ピッタ):火、水 などで 属性のイメージは[熱、銳、軽、液、微油] 作用は代謝,消化作用
Kapha (カパ):地、水 などで 属性のイメージは[重、冷、遅、油、安定] 作用は構造の維持 体力・免疫力,同化作用
に分かれ
セカセカしている人はヴィータが高まっていると考えるようです。イメージとしては、風をまとっている人を想像すると良いのやもしれません。

更に季節によって乱れるドーシャなどもあり

春にはKaphaのエネルギーが
夏にはPittaのエネルギーが
秋、冬にはVataのエネルギーが乱れるとなるとの事で本人の体質などもあるので
合わせてバランスを取って生活を調整いくのが必要になるのです。

その考えたを根幹に、食事から生活態度から見直して行くのです。

考えたかは色々ありますが、西洋医学も一つの考え方で
結局の所バランスが重要で自分を知り世界を知り
自分で考え調整する事が必要なのだと思わせられる体験談でした。

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