いのち見つめて

11月 6th, 2009
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一昨日午後10時よりNHKTVで「いのち見つめて」という報道番組があり大変興味深く拝聴しました。内容は心筋症で心臓移植を待ちわびる3家族の報道でした。
心筋症は心臓が3倍くらい肥大するために本来の血液循環機能が阻害される厄介な病で移植しか助かる方法は現在は見つからない厄介な病です。心臓病で命を落とす人も大変多いですが心筋症はその中でも手術不可能で最悪な部類に入ります。
移植手術も大変ですがドナ-が現れないことには手の打ちようがなくてドナ-を待ちわびる患者の悲痛な声が胸に突き刺さりました。
私も心臓に弱点があり50才のころ悪質な不整脈で命の危険を感じたほどですが、7日間の断食で無事に乗り越えました。
断食の予備知識があったからいいもののいま思うとぞっとします。
心臓病と無縁になる方法もあるようです。
それは分娩胎児の扱いです。普通は直ぐに産湯に付けて胎児の体を洗いますがこうすると胎便が残りそれが心臓病に相当のダメ-ジが与えるようです。解決の道は生まれたて胎児の90分以上の適正室温での自然放置です。自然放置を知っている産婦人科医は皆無です。
しかし自然放置をすると胎便が全て排出され、心臓病とは無縁になるようです。こんな簡単な事が分娩時にされないのは残念です。未開の土地に住む民族の胎児は全て自然放置です。ですから心臓病とは無縁ですし、野生の動物も勿論自然放置です。自然放置はまさに自然の恵そのものです。自然に反する事を何気なくしているので心筋拡張症などのツケに見舞われます。また食事とも関係があるようです。心臓に弱点がある場合には食事は努めて生食にすべきです。生食は生体を強靱な組織に生まれ変えてくれます。ガンなどの厄介な病気になったら全ての食事を絶ち、直ちに完全生食に移ると間違いなく回復できます。これは断食に匹敵します。生食が良いのは野生の動物でも明らかです。彼等の食べる草、木の葉にはほとんど栄養がないように見えますが、生で食べると微量の酵素も栄養素として完全吸収されるために生体は強靱な組織になり常に最適の状態に置かれ病気とは無縁になります。完全生食は野菜の豊富な時に必ず3種類以上の野菜を利用し、1カ月もやればいいですが、癌の時は5種類以上の野菜食を1カ月半以上続けることが大切です。健康体なら毎日の食事に必ず新鮮な3種類の生野菜を西洋皿に一杯ほど食べるようにします。するとみるみる体調が良くなってくることがわかります。生野菜をしっかり取っている限り、甘い物など食べても平気です。尿の色もきれいに澄み、臭いも消えます、生食はまさに健康維持の王道です。是非ためめして欲しいです。

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