「魂の叫び - 今日を生きる」 小玉 元子氏

● 小玉元子さんの癌(がん)克服体験

小玉さんは子宮体がんを自然療法により克服されました。しかしその後、忙しい毎日を送る中、疲れやストレスから5年後に再発してしまいます。

このときも1度目のがん克服の経験を生かし、自然療法の道を選択されましたが、度重なる下血が止まらず、遂に多量の出血のため、手術を避けられない状態となってしまいました。

手術に至るまで小玉さんの心には強い葛藤がありましたが、結果的には、自然療法と外科手術を体験したことで、より幅広くの相談に応じることができるようになったとおっしゃいます。

元気あふれる小玉さん!お話を聞いているうちに、きっと誰もが、勇気や希望、
そして元気が心の底からわき上がってくることでしょう。

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(写真左:小玉元子 さん、
写真右:がん克服サポート研究会 坂井正典)

取材を終えて

子宮体がんを2度克服し、ご主人の肺がんまでも消す!

北海道の小玉さんという方が子宮体がんを克服されたという事を温熱器開発メーカーの方よりお聞きしたことが、取材をするきっかけでした。

私は取材する前に小玉さんの体験談を漫画で綴った『今日を生きる』を読ませていただきましたので、がんを克服した経緯をある程度は知っていました。しかし、お会いしてお話を直接お聞きすると、とってもがんに対する考え方、心構え・取り組みが参考になり、さらに人間の可能性のすばらしさを感じることができました。

小玉さんは、病院で『子宮体がんです。かなり手遅れです。』と言われ、入院、手術の日もお医者さんに急いで決められたため、そのことが疑問で、手術せずに治したいという思いが強くなり、手術を拒否したそうです。

そして手術をしないで治すにはどのような治療があるのかと考えている時に、病院の元婦長さんが手術をしないでがんを治したという事を聞き、その自然療法を続けられた結果、がんを克服されたのです。 (取材の中で、35日間の絶食や、健康食品を使った治療法など詳しく語られています)

しかし小玉さんは、その後再発。手術せざるを得ない状態になってしまいました。そして数々の葛藤の末、手術を選択されます。結果的に手術は無事終えることができ、2度目のがんも克服することができました。

手術を終えて10年以上が経過し、西洋医学、代替療法と二つの療法でがんを克服した経験を生かし、相談を受けたり、さらにはご主人の肺がんも手当て療法、代替療法などで消しているのです。

この時ご主人の為に行った治療は、『楽しい介護をありがとう』に詳しく紹介されています。この本も漫画になっていますので、『今日を生きる』と共にご覧ください。