乳がんで1年間にわたる抗がん治療のあと、去年の春からホルモン治療をされている娘さんの闘病を支えるお母様から嬉しいご連絡を頂きました。

治療開始からちょうど2年目になる先日血液検査が白血球の数値を含めてすべて正常値になりマーカーの数値も問題がなく日常生活を過ごせているとのことでした。

本当に奇跡のようなお知らせに思わず胸が熱くなりました。
2年前に進行性乳がんと診断された娘さんはお医者様の指導のもと1年間の抗がん治療を懸命に続けられました。
私共にご相談いただいた当初は、抗がん治療を始められて半年ほど経っており、長年お母さまが愛飲してこられたフコキサンチン、マルチミネラル、水素スティックなどを使っておられましたが、吐き気や全身の倦怠感、ほてりなどの抗がん剤による副作用の症状がきつくて日常生活もままならいお辛い状況でした。娘さんの症状を軽減できるものはないか色々試される中、身近なご親戚がタヒボというお茶を続けてお飲みになられてがんが寛解されたのを思い出されて、「娘にも飲ませたいのでアドバイスを欲しい」というのがご最初の相談内容でした。

娘様ご自身も体調管理に大変努力されて お茶も継続的に根気よくしっかりとお飲みになられていたようで す。加えビタミン、ミネラをル努めて摂るようにされ、腸内環境によいものを心がけるなど食事も変えていかれました。

その後、無事1年間のがん治療を終えられた後、お医者様より5年間のホルモン治療をすすめられたご相談者様にとっては、次の試練が待っていました。それまで抗がん剤で抑えられていたがんが再び活発化するのでは?という「再発の恐れ」と、ホルモン治療による「副作用への懸念」です。重大な選択に迫られた娘さんは思い切ってお医者様の治療方針に従って5年間のホルモン治療をうけることを決断されて、お茶に関しては半年ごとに血液検査の結果と見合わせて少しずつ飲む量を減らしていかれました。

そして先日のご連絡では、当初から悩まされた副作用についてはほとんど軽減されているとのことでした。
がんという見えない敵との闘いで、「よい結果」をイメージして「行動」した積み重ねが良い現実を引き寄せてかれたのだと思います。

帰省された娘さんの手作りの料理を囲んでご家族団らんされたご様子などを伺い嬉しく思いました。

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