地球最古の樹木の一種と言われる樹木のお茶で数多くの特許を取っているものがあります。
色々な国でも取っており米国、中国、香港、当然日本などで、その商品が商品足る
名前に関する特許化は端折らせて頂き話しを続けます。

第4455504号
名称:雲南紅豆杉由来イソタキシレシノールを成分とする骨粗しょう症治療・予防薬

※お茶にしては、珍しく骨粗しょうに対する特許を取得しております。

第4290119号
名称:紅豆杉由来リグナン類を含む血糖降下剤。肝臓保護薬、抗ガン剤

※これは、血糖値を下げて肝臓などを保護するとの事でそれにを元に抗がん剤として力を発揮するそうです。

第3345707号
名称:糖尿病保健茶及びその製造法

上記と同じように血糖値をさげる効果があるために取得したそうです。

第3355471号
名称:痛経健康茶及びその製造法

こちらも珍しく女性向な痛経(月経痛・生理痛)などに対して効果があるお茶およびその製造で取得。

第3343716号
名称:咽喉保健茶及びその製造法

こちらは喉に良いですと言う事で取った特許です。

さてなぜここまでの特許がとれたか、特許内容の中の詳細な説明を拝見すると
下記一部抜粋

多種の薬用成分を含み漢方薬の資料として「中薬辞典」「東北植物誌」「吉林中草薬」等に記載されている。紅豆杉の効能効果は、消炎、利尿、降血圧、血中脂質減少作用があるので、「腎臓病」「糖尿病」「腎炎による浮腫」「尿量減少」「高血圧症」「膀胱炎」「尿道炎」「腎盂炎」等の疾患の治療やその予防に用いられるものである。又温腎通経の作用があることが認められる。即ち、身体の血行、特に性機能と足腰の血行を良くし、酸素と栄養をもたらし身体を温め、老廃物と水分を分解し排泄する。よって、「月経不順」「月経痛」「出産後のお血」等婦人病の治療にも用いられている。更に、消腫の作用が認められ「白血病」「腫瘍」にも有効である。

紅豆杉の水浸出物には、大量のタンニン酸が含まれ、「殺菌」「収斂」「消炎」作用があるから、口腔中の病原菌及び上気道の炎症に作用がある。又高血圧を予防・治療する作用を有するアルカロイドが含まれており、アルカロイドは、降血糖作用やアイ-氏腹水症に良好な呼吸抑制作用が認められた。

と植物の紅豆杉の長所を述べております。

決して健康食品の説明では無くあくまでも『紅豆杉』という植物の説明で
お茶にする為の方法などが更に読んでいくと続いて行く事になります。

元の紅豆杉がそれだけの効能があるので、お茶にしたしその製法は特許です。
というのが特許内容です。

この特許内容からどう判断するのはお任せしますが、女性のお悩みに聴くものが多く杉そのものは大したものだと分かりますね。

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