これもご縁です。

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石黒式をお尋ねになる方がいらっしゃって お話をお伺いしていましたら、
クリニックで『統合医療でかんに克つ 12月号』をご覧になられて石黒先生の事が
紹介されているのでお知りになったとの事でした。

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その記事のコピーをお持ちになり、ネットで調べて ご連絡を頂いたようです。
しかもご縁なのか 石黒先生の講演会近々あるために、施術を自由参加枠になりますが
拝見もできることになりました。
席の余裕はございませんが、11時より 行われる自由参加枠に関しましては立ち見などでは
人数によりますが参加可能かと存じますので、もしこの記事が目にとまりましたら
それもご縁なので、ご連絡頂けたらと存じます。

TEL 072-737-7735 まで。

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世界で初めて開発された抗がん剤は、「マスタードガス」から生まれました。

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マスタードガスは有名な毒ガスで、第一次世界大戦のころから使用されつづけ
てきた”化学兵器”です。
1984年には、国連の調査によりイラク軍がこのガスを使用したことが判明。
世界的に非難が高まりました。
ご記憶に残っていらっしゃるかたも多いと思います。

人体を構成する蛋白質やDNAに対して強く作用し、その構造を変性させたり、
遺伝子を傷つける事により強烈な毒性を発揮します。
皮膚や粘膜などを冒すほか、”細胞分裂の阻害”を引き起こし、皮膚や肺をた
だれ(糜爛=びらん)させ、死にいたらしめます。

第二次世界大戦中に研究が進み、細胞分裂を阻害する機能が着目され、いくつ
かの改良が行われ、現代の「代表的な抗がん剤」になりました。

「毒を以て毒を制す」の故事のとおり、がん細胞に対しては高い殺傷力があり
ます。
ただ、起源はやはり”毒”ですから、正常な細胞に与えるダメージも大きく、
副作用の強い薬として知られています。

毛髪が抜けてしまったり、口内炎、下痢、嘔吐など投薬中の体調不良は筆舌に
尽くしがたい苦悩になります。

それにもかかわらず、現在でも日本では多くのがん患者に使われ続けています。

2015年11月、世界保健機関(WHO)は「がんの原因となる116種類の要因」を
公式に発表。
そこには、「喫煙」「紫外線」「エックス線・ガンマ線」「アスベスト」「加工肉」など
が列挙されていますが、なんとマスタードガスを起源とする「抗がん剤」も
含まれていました。”驚き!”です。

抗がん剤は、がん細胞を小さくするかもしれませんが、人体には有害です。

米国では、1980年代から「抗がん剤は、がんを治さない」ことが常識化して、
抗がん剤を使わない治療法への取り組みが盛んにおこなわれています。

この分野で日本は数十年遅れているといわれていましたが、10月1日、京都大
学特別教授本庶佑先生がノーベル医学生理学賞を受賞されました。

先生の研究「免疫療法」は、従来の「手術」「エックス線」「抗がん剤」の三
大治療に加え新しい治療法を提供するすばらしい基礎研究です。
(※免疫療法とは自分の免疫を対外で培養して戻すのが一般的で今回は、
薬品ですが 免疫に作用するため その分野に入っているそうです)

今後、先生の研究を元にすばらしい治療方法が開発されることを切に願うばか
りです。

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石黒式講演会 続報

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暑い夏が過ぎ、朝昼の寒暖差が大きくなって参りました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は、前回のブログでご報告させていただきました、東京(中野)で行われます

「石黒式講演会」のご案内について、詳細がわかりましたのでご案内させていただきます。

詳しくは、がん克服サポート研究会HPをご覧ください。

《誰も知らないパワフル健康法》
難病・がんを治してきた石黒式温熱法の実技を徹底解説!

様々な症例をもつ患者様に対しての実践方法を詳しく紹介

日時:2018年10月21日(日) 11:00~17:00
場所:中野サンプラザ 7階11号室
東京都中野区中野4-1-1 TEL:03-3388-1151

定員:40名(定員になり次第締切ります)

●プログラム

11:00 ■石黒式注熱器150℃の実技公開 【自由参加】 
※実技は5年前から帯状疱疹を発症の男性(86~87歳)を例に帯状疱疹の場合の注熱の仕方について説明します。

13:00 ■開会のあいさつ 
NPO 法人がん克服サポート研究会理事長 坂井 正典

13:05 ■特別講演
ご迷惑をおかけしました。完全復活した姿を見に来てください。 2.7 マイクロメーターの近赤外線(テラヘルツ波)の素晴らしさと私が体験した血液がん・胃がんについて

工学博士 高嶋廣夫 先生(※赤外線の権威)

14:00 ■講演 
中医学的視点から石黒式温熱療法に依る「養生」のすすめ

廣本志津枝 先生(国際中医師 石黒式温熱療法師範)

14:30 ■講演
身体障害者にとってやさしい石黒式温熱法と尿酸塩とコリの関係について

金井俊潔 先生

15:00 ■発表会
1)統合医療雑誌12 月号で紹介された重野です。肺がんは完治しました。(重野光利)
2)膵臓がん摘出後半年で再発と宣告され、それから丸3年何事も起こらなかったですねぇ。(河内健輔)
3)死の淵から脱出に成功しました。家内の乳がん発症から肺がんまで。(金家考志)
4)人工肛門になって10年、今でも元気に馬術してます。(木村稔美)
5)家族みんなで使えば皆元気!(荒瀬良彦)
6)家内がすっかり元気になりました。(田口昭)
7)重粒子治療後3 年、肺がん再発。その母を最期まで看取って。(伊東美佳)
8)食道がんになって丸8年経過しました。今でも毎日元気に税理士の仕事してます。(石黒澄子)

16:30 ■質疑応答 (石黒 幸治)
17:00 ■閉会

※閉会後19:00 まで別会場にて懇親会(懇親会は希望者のみ)
※講演中の撮影につきましては他の方のプ ライバシー等の問題もありますので、十分ご配慮いただいた上でご撮影く ださい。
※当日は患者様に対して取材をお願いする場合がございますが、あらかじめご了承ください。

ご希望の方は下記までお問い合わせいただくか、申し込みに関する詳細のPDFをご覧ください。→

お問い合わせ・申し込みは
NPO法人がん克服サポート研究会・072-737-7735まで

 

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ホルミシス効果を体験しよう

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ホルミシス効果を体験しよう

がんや糖尿病などの病名が分かっている症状がある方、原因がわからない痛みや
だるさなどでお困りの方に参考にしていただきたいのですが。

ラドン温泉やラジウム温泉など耳にされたことはありませんか?

温泉に使われる岩石にラドンやラジウムなどの放射線を発生する鉱石が含まれる
温泉のことで、日本の温泉ですと、玉川温泉などが有名でしょうか。

『湯治』と言った、温泉療法がありますが、

放射線を含む温泉に浸かることで、諸症状が改善したという方は多くいらっしゃ
います。

微量の放射線を浴びることで、身体にとって有益な効果が得られることを『ホル
ミシス効果』と呼ばれています。

ホルミシス療法と取り入れる施術士の方もいらっしゃいます。 しかしながら放
射線が含まれる温泉はそうあるものではありませんので、『ホルミシスルーム』
という施設を用意している施術院もあるみたいです。

以前、私が温熱療法の講演会に参加させていただいた時に、ホルミシス療法を取
り入れている施術士の方のお話を聞き、ホルミシス療法がものすごく身近に感じ
ましたのでそのお話させていただきたいと思います。

微量の放射線を発生する鉱石を粉砕し生地に練りこんだホルミシスシートを施術
用として使われていて、

糖尿病で足先が壊疽して医者に切断するしかないと診断された方がその施術を受
けられたそうです。

そのシートをブーツのように加工・縫製してその患者様に装着し3か月間身に着け
させたところ、壊疽して紫色だったものが、きれいな肌色に戻って歩行も可能にな
ったそうです。

他にも内臓に疾患のある方に対して、ホルミシスシートをベストのような形にし、
これも身に着けさせたところ血液検査の数値が改善したお話もありました。

冒頭で申し上げたように、お困りの症状がある方がいらっしゃいましたら、ご参
考にしていただけたらと思います。

 

最後に、10月21日に東京(中野)で講演会を開催させていただきますのでご案内さ
せていただきます。

『誰も知らないパワフル健康法

難病・がんを治してきた石黒式温熱療法の実技を徹底解説』

平成30年 10月21日(日)

時間: 11:00~13:00 石黒式注熱器150℃の実技公開

13:00~17:00 講演・発表会

場所:中野サンプラザ(東京)

東京都中野区中野4-1-1 TEL:03-3388-1151

申し込み方法:1、電話 2、ファックス 3、メール などで受付中です。

参加費等は、無料となっておりますので、お気兼ねなくご参加ください。

ご連絡お待ち申し上げます。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

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お水について 硬度とは

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お水は体をめぐる大切な、大切な要素ですね。

日本は山が高く海が近いため水の流れが速く アマゾンのような大きな河にならないために
見た目も美しく透明度の高い水が流れており そのままでも飲めるような気がしますね。

その様な美しく清涼な水が目の前にあるが故に、飲み水に関する意識も低いような気がします。

そのうち、幾つかの覚えておくと良いワードをお話させて頂きます。

今回は硬度、について

『軟水』『硬水』などよくお耳にするかと存じますが 何を表しているかというと

お水に対してカルシウムとマグネシウムの含有量です。

0~60を軟水 120~180のものを硬水 それ以上を非常な硬水と呼ぶそうで
硬度が高くなる事によって、マグネシウムの関係で苦味が増します。

ちなみに ミネラルウォーターなどでは日本では軟水なものが好まれ
海外では硬水がこのまれるなどのお国での好みがあります。

ちなみに 日本でもお国柄で好みが変わる事がわかっております。
マクロビオティックの考え方でもある 生まれた所の食べ物を食べなさいに
通じるところがありますね。

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【速報】石黒式講演会のご案内

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残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。

来る10月21日 日曜日。

今年も中野サンプラザにて石黒式講演会が開催されます。

弊社スタッフもこの講演会に向け、サポートさせていただくこととなりました。

今回は取り急ぎの連絡となりますが、詳しい内容などが分かりましたら、
こちらのブログを通じてご案内をさせていただきたいと思います。

新しい情報が入りましたら改めましてご連絡させていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

石黒先生の特集ページはこちら ↓↓↓↓

 

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がんとリュウマチでお困りの相談者様とのお話し

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乳がんと、リュウマチでお困りの相談者様よりご連絡がありました。

抗がん剤も効き難いタイプだそうでお医者様の提案が
どの抗がん剤を行っていくか総当りで試すしかないとの事だそうで

「言い方が悪いけど、下手な鉄砲なんとやらって事でしょう」

「抗がん剤で免疫力が落ちて行くかと思うと怖くて。。。」

との事で 抗がん剤自体には非常に不安を感じてらっしゃいました。

その上、リュウマチをお持ちなので 一般的な免疫を上げるなどの行動などは
(リュウマチは自己免疫疾患で自分の免疫が自分を攻撃して痛みなど起こるため)
やり辛い為に、非常におこまりだったそうです。

色々お調べになり、中国南方の雲南省など限られた地域の樹木茶を飲まれて
リウマチによる痛みを感じなくなり、がんに関しても悪くないとお感じでした。

それまでにも色々試されたそうですが、不安を感じたまま抗がん剤のようなキツイ
薬を色々試し続けるよりは良ですね。

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「統合医療研修会」のご案内

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毎年開催されている「統合医療研修会」が今年も開催される事となりました。

ご案内内容は下記の通りです。

2011年の第1回目から、少しでも皆様の健やかな生活に寄与できればという
強い思いで、毎年取り組んで参りました。

1年に一度のイベントということで、楽しみにしてくださっている方も大勢おら
れ、お陰様をもちまして第9回目を迎えることができました。

衆議院第一議員会館 大会議室(定員300名)をお借りいたしまして、4名の
スペシャリストにご登壇いただきます。

今回は、今までとはまた一味違った切り口で展開していきますので、ぜひご
期待ください!

講演の合間には、ゴスペルグループによる、素晴らしいハーモニーをお楽し
みいただき、講演終了後には、情報交換の場として交流会(懇親会)もござい
ます。

各方面より様々な方が足を運ばれますので、色んな出会いがあるのも醍醐
味かと思います。

詳細・お申込みは下記URLより、ご確認をお願い致します。

お電話でのお申込みも承ります。

時期も迫って参りましたので、ぜひお早めにお申込みください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

一般社団法人 日本がん難病サポート協会HP
「第九回 統合医療研修会 詳細ページ」
http://www.cancer-support.net/?p=684

□会場へのアクセス

衆議院第一議員会館 大会議室
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-2-1 B1

パス配布  11:30~12:15
受付      11:45~12:15
講演      12:30~16:30
懇親会     17:00~18:30
※入館パスは会館正面玄関にて配布いたします。

□参加料金

事前決済
・講演会のみ      2,000円
・講演会+懇親会   5,000円

当日決済
・講演会のみ      2,000円
・講演会+懇親会   6,000円

※懇親会(交流会)は事前決済と当日決済で料金が異なります。
※当日、受付の混雑が予想されますので、事前決済をお勧めいたします。
※締切は9月27日(木)となります。

 

ご連絡先・相談窓口

一般社団法人  日本がん難病サポート協会

〒103-0027

東京都中央区日本橋3-7-7小村ビル3階

TEL:03-3273-0017

FAX:03-3273-0019

Mail: info@cancer-support.net

当日緊急連絡先:080-3086-2216(事務局 松本)

 

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スタートです。

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がん克服サイトにて、取材CDにご興味を持っていただいた。

 

取材CD第11弾!「ガンはあなたの心が治す」CD2枚組+斎藤さん著の小冊子セット
+書籍「ガンはあなたの心が治す」にご興味を頂きました。

がん克服サポート研究会では、自然療法でがんを克服された方を対象に取材をさせ
ていただいております。

その際に収録された内容を取材CDとしてご用意させていただいております。

今回は書籍「ガンはあなたの心が治す」と併せてのご購入でしたが、取材CDにつきま
しては、アンケートにお答えいただくことでご希望の取材CDや、希輝(きらら)通信をご
希望いただいた方に無料プレゼントさせていただいております。

内容の気になるものがございましたら、アンケートにご協力いただけたらと存じます。

 

ちなみに今回 ご興味を抱かれたものの簡単な説明をさせて頂きますと

第11弾!「ガンはあなたの心が治す」 齊藤 洋子 氏

● 齊藤洋子さんの癌(がん)克服体験

メスを入れずに、耳下線・混合腫瘍ガンを克服

手術をしないで、ガンを治したい。齊藤さんご自身はもちろんのこと、家族も手術をしないで
あらゆることを 試してみようというのが一致した意見でした。
その思いでたどりついたのが、 「和歌山のお宮さん」の道場だったそうです。

取材CD第11弾!「ガンはあなたの心が治す」で、齊藤さんの体験談をぜひお聴きください。
齊藤さんが深い心のさらに深い気づきに至った事が理解できるCDです。

多くの方は何をして良いか分からない 位置からスタートされます。
すこしでも ご興味をもたれたらなら そこがスタートだと思います。

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取っ掛かりを見つけよう

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病気といってもいろいろな種類の病気があります。

身体の病気

心の病気

自分がもし何かも病気にかってしまったとき「不安」を覚えるかと思います。

がん克服サポート研究会では、がんの方からのお問い合わせをいただく機会が多く
お話をさせていただきますが、「何をすれば良いか分からなかった」と言う方は、決し
て少なくありません。

そう、病気を治すにはまず、どんな形であれ、「取っ掛かり」が必要になってきます。
ただ、病気になってしまった際に何か悪いことをしたように思い、不安になってしまう
方が多いように見受けられます。

ですから まず手を伸ばしてみましょう。 それはどんな些細なことでもかまいません。

自分以外の誰か(家族・医師・カウンセラーなど)に、相談を持ち掛けてみてもいいで
しょう。

自力で病気に対して関係する情報を集めてみてもいいと思います。

がん克服サポート研究会は、その「取っ掛かり」のきっかけ作りにご利用いただけたら
と考えています。

今回、弊社宛に、お問い合わせいただきましたご相談者様は「ガンはあなたの心が治
す」という書籍に興味を持たれていました。

この書籍は、内容についてはお書きできませんが、心の持ち様、気の持ち様という観
点で書かれた書籍となっています。

「病は気から。」と言いますが、当人の気の持ち様で克服できる病気もあることは事実。

考え込みすぎず、ストレスに感じず、立ち向かう勇気をこの書籍は与えてくれるのでは
ないでしょうか。

「取っ掛かり」とはまず、身近なところからでかまいません。「探す」ことです。

病気になったらあなたはどう立ち向かいますか?

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バイオパシー協会 会報 vol.60 のご紹介

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今回はバイオパシー協会が発行している会報誌「バイオパシー協会 会報」に
ついてご紹介させていただきます。

vol.60では、「痛み」について特集されています。

痛みの種類や、その原因などについてわかりやすく紹介されています。

青パパイヤ酵素を用いた「痛み」に対する対処法など、興味深い事が書かれて
いますので、興味を持たれた方はお送りする事もできますのでが
ん克服サポート研究会までお問い合わせくださいませ。

引用:バイオパシー協会

 

 

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腸内環境と病気 酵素編

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前回の「腸内環境と酵母」のお話に続きまして、今回は「酵素」についてお話したい
と思います。

酵素と一言で申しましても、さまざまは種類の酵素があります。

あまりにも種類が多いので種類を特定して「これっ」、という説明は難しいですが、
さまざまな種類の酵素が影響しあって生命維持に寄与していると考えられています。

今回は腸内環境ということなので、腸内でどのように酵素が働いているのかについて
簡単にお話したいと思います。

酵素は生野菜や果物にも含まれていて、これらを摂取したのち、腸まで届くと腸内で
発酵が始まります。

発酵により生じた産生物は、腸内細菌のエサになります。

腸内細菌は乳酸菌や大腸菌などたくさんの常在細菌がいますが、酵素発酵により生じ
た産生物は特に乳酸菌が好みます。 乳酸菌は腸内では一般に善玉菌と呼ばれている
ので、これが増えるということは腸内環境が良くなることにつながります。

腸内の環境を良くすることで免疫力の向上や、ホルモンバランスや自律神経の改善な
ど、諸症状に対し改善が期待できます。

がんなども免疫力の低下が要因の一つとも考えられておりますので、免疫力が高めて
病気に負けない身体づくりをしましょう。

酵素は主に食事から摂る形となるので酵素を多く含む食材(生野菜や果物など)や、
発酵食品(みそや納豆、ヨーグルト・チーズなど)をバランスよくお食事に取り入れ
ていただくと宜しいかと思います。

また、健康食品で、酵素発酵させたドリンクやサプリメントなども普及して参りまし
たので、そういったものも取り入れていただくのも宜しいかと思います。

酵素をうまく取り入れて、健康的な生活を送りましょう。

お客様カウンセラー 高島

 

 

 

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腸内環境と病気 酵母編

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今回は、「腸」について焦点を当ててみたいと思います。

腸内環境または、腸内フローラという言葉を耳にする機会が増えた昨今、これを
意識して生活をされている方も多いかと思います。

腸は第二の脳と言われるほど、人体にさまざまな影響を及ぼしています。

免疫や自律神経系、さらにはホルモンバランスまでコントロールしていると
考えられています。

腸には、善玉菌(HDL)、悪玉菌(LDL)が介在していて、

善玉菌が優位な腸は腸内環境が良くて、悪玉菌が多い腸は腸内環境が悪いと
言われています。

腸内環境が悪いと、人体に悪い影響が出てきます。

例えば、

疲れやすい。免疫低下による虚弱体質、アレルギーやリウマチなどの自己免疫
疾患。自律神経失調症 果ては がん などの病気になる可能性が高まります。

『腸内環境を良くしましょう!』と一言で言っても具体的にどうしたら良いのでし
ょうか。

腸内環境の改善は意外と身近なことで改善することができるんです♪

腸内環境が整ってくると、疲れを感じづらくなったり、アレルギー症状が改善したり
する場合が多く、症状が気になる方も意識して取り入れていただくことで、症状が
改善する可能性があります。

改善する方法はいろいろありますが、今回は酵母に着目してお話させていただき
たいと思います。

酵母は発酵の酵に母と書くように、発酵されてあげることで、さまざま酵素を産生し
ます。

産生された酵素は善玉菌のエサになり量が増えて活発に動くようになります。

善玉菌が優位になれば、自然と腸内環境が整ってきます。

近年では酵母を含んだドリンクや酵母を発酵させてできたエキスなどの健康食品が
普及してきましたので、比較的手に入りやすくなりました。

お話をお伺いした方で、発酵酵母エキスを小さじ1杯と生黒ニンニクを1かけ。
これを3か月間、毎日摂ったところ、リウマチに症状がみるみる改善したとのことで
喜びの声をいただきました。

今では、腫れも痛みもなく健やかに生活を送られているとのことでした。

このお話は、免疫系の改善によって症状が改善した良い例かと思います。

このことは、免疫ということで考えるとがんに対しても有効かと思いますので、がん
でお困りの方はぜひとも酵母食品を取り入れていただきたいと思います。

腸内環境を良くして病気に克つ身体になりましょう。

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活性酸素を考える

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活性酸素と聞いてどういうものか分かりますでしょうか

活性化した酸素と書いてあるので良いものじゃない?

と思われる方も中にはいらっしゃるかと思いますが、実は「生活習慣病」や「がん」
の原因とも言われている怖い酸素なんです。

活性酸素は、少量であれば、免疫に作用して体内に侵入した異物を撃退してくれる
働きがあったり、良い面もあるのですが、多量に産生された時は途端に厄介ものに変
わります。

何をした時に活性酸素は多量にできるのでしょうか。
それは、ストレスやタバコ、添加物を含む食品、大気汚染や電磁波などで多量に活
性酸素が産生されると言われています。

意外とちょっとしたことで作られてしまうのがこの活性酸素です。

多量に産生される時はどういった時には体内ではどのようなことが起こるのでしょうか。

活性酸素は非常に攻撃的な分子でDNAを傷つけます。 DNAが損傷を受けると、
その後の細胞増殖に影響が出てきます。

その結果、正常な細胞ががん細胞化しやすくなります。

他には、シワやシミなど皮膚の老化の原因にもこの活性酸素が関わっていると言われ
ています。

活性酸素は作られるのも簡単ですが、減らすことも難しくはありません。

一つはストレスをためないこと。

考え、悩んだりするとストレスがかかります。

趣味など気分転換に努めていただくことで活性酸素は作られにくくなると考えられます。

もう一つは還元力の高い水です。

近頃では手軽に手に入るようになりました水素水や、還元水。
それに前回のブログで紹介させていただいた「解離水」が体内の活性酸素を除去する
のに効果的かと思います。

なぜ、還元力の高いお水が有効なのかと言いますと
これらのお水は、水分子がイオン化されている状態なので、これに活性酸素が反応し
て、ただの水に戻すことができるからです。

良いお水を飲みましょう。
※ただのお水(ミネラルウォーターや水道水)でしたらその効果は見込めないので、ご
注意ください。

最後にお食事から活性酸素を考えますと
食品添加物が多く含む食品は、活性酸素を作り出してしまいますので、可能な限りそう
いったものが添加された食品はお控えいただいたほうが良いです。

せっかく口にするなら、抗酸化作用が期待できる食品を食べましょう。

抗酸化作用が期待できる食品として、ビタミンCを多く含む食品、カテキンやポリフェノ
ール類を含む食品が挙げられます。

ビタミンCを多く含む食品
緑黄色野菜や果物最近ではスーパーフードと言われる、アマゾンカムカムなどもビタミ
ンCが多く含む食材として注目されています。

カテキンを多く含む食品
これは皆さまご存知かと思いますがお茶です。

ポリフェノールを多く含む食品
チョコレートやワインなど

お食事に関しては、バランスよく食べることが大切なので、日々の食事に上記の食品を
うまく取り入れていっていただきたいと思います。

これらを上手に使って、活性酸素が作られにくい身体作りをしましょう。

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夏の冷えにご用心

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冷えは大敵です。

夏場は意外と身体が冷えると言われています。

夏場は汗をよくかきますが、汗は蒸発するときに体内の熱を奪います。
汗をかいた状態でエアコンの効いた涼しい室内に長時間いるとみるみ
る熱が奪われていきます。
その結果、身体が冷えた状態が続いてしまって、夏風邪の原因にもな
りえるという訳です。

冷え性の方は夏場でも長袖を羽織っている方も多いですね。
病気をお持ちの方にも冷え性の方が多く、実際に体温を測ってみると、
35℃台という方もいらっしゃいます。

いわゆる、低体温症というものです。

低体温症の方の体内ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
血液中には赤血球とともに白血球があります。
この白血球は免疫細胞とも言わており体外から侵入してくる菌やウィル
スなどから身を守る働きや、
体内では、細胞が新しく作られるときにエラーが生じてがん細胞が作ら
れることがあり、これを免疫細胞が日々掃除してくれます。これに
よりがんの脅威から身を守ってくれているのです。

体温が低いと、これら免疫細胞が、うまく機能しなくなります。

免疫細胞がうまく機能しなくなると、菌やウィルスに対して抵抗力が下
がってしまいインフルエンザや風邪などの感染症や食中毒菌にかかりや
すくなってしまいます。
また体内では免疫細胞が機能しなくなることで、がん細胞などを処理し
きれなくなって、がん化してしまう可能性も高くなります。

免疫細胞が活発に働くためには、体温は37℃が理想だと言われています。

身体が冷えた状態が続くことで、がんが成長しやすい環境に身を置くこと
となります。

夏場はエアコンの温度設定を高めに設定していただいたり、水分補給は冷
たい飲み物は避けていただき、常温か温かい飲み物をお飲みいただくと身
体に優しいかと思います。

前述しておりますが、がんなどの病気の方は、体温が低い傾向があるとい
われておりますので、意識して体温を上げるように心がけていただきたいと
思います。

夏も本番ですが、くれぐれも身体を冷やさないようにお気をつけくださいませ。

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