数ある代替医療があるなか、積極的に食事療法に取り組まれている男性にお話を伺うことができたので、ご紹介したいと思います。
この男性は前立腺がんで治療をなさっていますが「癌は自ら作り出したもの、自らが管理することができる。特にこころのありようが左右する」という考え方で代替医療を学ばれ、奥様のご協力のもと、森下敬一先生の食事療法や、断糖食、ビタミンC点滴、温熱療法など、癌専門のお医者様とご相談され、取り組まれていらっしゃいます。
現在のところ、がんが進行することなく抑えられているとのこと。
森下敬一先生とは、お茶の水クリニック院長、国際自然医学会会長で、“すべての病気は「血液のよごれ」
が原因であり、従って「浄血」こそ万病の根本療法”というお考えで、食事療法をすすめていらっしゃいます。
“食物は「生命をつくるもと」であり、生まれてから成長し死に至るまでの食物の質が「血液の質」をつくる”
現代医学の技術や医薬品のみに頼った対症療法だけで症状を抑えるという考え方ではなく、正しい食生活で浄血し、自らの自然治癒力を高め回復させていこうということなんですね。
様々な代替医療や食事療法がありますが、森下敬一先生の食事療法、ご興味のある方は「ガンは食事で治す」や「ガンにも効く食べかた (森下流驚きの自然医食療法)」など本も沢山出ていますので、ぜひ!