先日、40代の娘さんが進行がんで胆のうと肺とリンパ節にがんがあるとのことでご相談を頂きました。
「がんに効果のある方法」を知るために色々情報を集めておられるとのことで箱型のベルト付きのお灸の使い方や、温熱器にはどのようなものがあるか知りたいとのことでした。
働き盛りの娘さんを心配されるお母さまの胸中を思うと状況をお聞きした私共も胸が痛む思いでした。
突然ご家族ががんとわかったときに、ご本人やご家族が状況に向き合い対処していくには、悩みをおひとりで抱えず継続的な支援を得られるように外部に関係づくりをされていくことが大切かと思います。
国立がん研究センターがん情報サービス 一般の方向けのサイトには
ある日がんと診断されて大きなダメージを受けたご家族とご本人が状況とどう向き合い前向きに対処していけるかのについて3つのヒントがかかれています。
1、ご本人の気持ちや希望を理解すること
2、情報とうまく付き合う
3、家族が自分自身も大切にする
それぞれ、とてもわかりやすく説明されていて、心や状況を整理しながら段階的に「今できること」探っていくのにとても役立つ情報が掲載されていますので是非参考にして頂けたらと思います。
ご相談者様は、色々な温熱器を比較された上で石黒式温熱器にとても関心をもたれたので、当店のサイトでご覧いただける石黒式温熱器の特徴やがんの方への実際の温熱の方法や効果などまずご覧いただいて理解していただいた上でご検討されることをおすすめしました。
参考に偶然にもお住まいがお近くで、弊社に置いてるデモ機の温熱器を使い比べたいとの事で、
ユーフォリアQや石黒式温熱器など試してみたいとの事でした。
その中で、私共は「情報とうまく付き合う」という点に関しまして代替補完医療の分野で、ご相談者様ができるだけ有効な情報を得て、少しでもがんを改善されるのにお役立てればと思います。