弊社の周りではセミが鳴き始めて、一気に夏を感じるようになりました。
今年も猛暑のようなので、皆様夏バテやノロウィルスなどの感染症等、ご体調にお気をつけくださいね。

さて、前回ファスティングについて記事にしましたが、今回は回復食についてお話したいと思います。
回復食は、ファスティング後の方だけでなく、病気後の身体にも負担をかけないのでおすすめです。
身近なコロナ感染者の方が、回復後に食べる食事について悩んでいらしたので、調べてみるとファスティング後の回復食に通じました。
身体に負荷かかる大きな病気を患った場合は、その後の食事にも気をつけたいので、回復食を参考にしてください。

ファスティング後、普通通りの食事に戻る前に、消化器官に負担がかからないよう徐々に身体を慣らしていく期間を復食期と言います。
また、復食期に食べる回復食は、リバウンドを防止するにも重要ですので、食事内容には気をつけたいですね。

復食期は野菜・穀物類・キノコ類・発酵食品を中心として、植物系で脂質やタンパク質の少ない胃腸の負担にならないものから少しづつよく噛んで摂るようにしてください。
以前もお伝えしましたが、赤ちゃんの離乳食くらいをイメージして噛んでくださいね。

メニュー例としては、
■1日目…お粥に具無しお味噌汁
■2日目…お粥に豆腐やワカメのお味噌汁や薄味のポタージュ
■3日目…お粥に野菜やキノコ類のお味噌汁、納豆、サラダ等

3日以上のファスティングをした場合は、3日間の復食期が必要になります。
ファスティング期間が1日の場合は、3日目の食事を参考にしてください。

しっかりとしたファスティングを行った後こそ、ゆっくりと量を増やして身体になじませていきましょう。ダイエット目的のファスティングの場合は、約1か月ほど腹7~8分目を実践していただくと、減量時の維持も可能になります。

先程、リバウンド防止とお伝えしましたが、ファスティング後の食事は食べたら食べた分だけ吸収してしまう期間です。
復食期の食事は、脂質・肉・魚などのタンパク質を控え、胃腸に負担のかからない食事を心がけましょう。もちろん、普段の食事から気をつけたい、油物・アルコール・加工食品・大量に食べる等このような食事は胃の負担がとても大きいので注意してくださいね。

回復食は薄味・少量を心掛けて、回復食と合わせて酵素ドリンクも飲むと理想的です。

市販では手軽に断食などの回復セットなどもありますし様々な種類もあるのでご興味ある方はお調べ頂けたとおもいます。
多種多様なものがありますので目的などに沿ったものをお探しなどの際には、お電話などでもご相談にのれますのでご連絡くださいね。

おすすめの記事