自分の道を信じる挑戦者達-薬剤師 松井先生

トップ ＞ 自分の道を信じる挑戦者達 ＞薬剤師　松井先生編 自分の道を信じる挑戦者達 「真の意味で心身共に元気になっていただくこと」 - 薬剤師 松井先生のお話 - 今回ご登場いただくのは、 京都府木津川市で自ら薬剤師として「すずらん薬局」を経営されておられる松井先生です。 松井先生は関西を中心とした薬局薬店が集まる「OTCカウンセラーの会」会長を努めておられます。 私がお会いしてきた患者さんの中には「ガンは治ると言われたのが心の救いになった」と振り返ってくださる方がおられるようです。 「治らない」と思っているものが治るわけがない。実際正しい努力をすればガンは治るのですから、ガン克服の大前提は「治る病気」という前向きの受け止め方です。そして、そのためには何をしたらいいのかということになるわけです。 今までの経験からも、まず大切なのは心の持ち方です。これはすべての病気に共通していて、がんを克服なさった人達も認めていることですが、精神的なストレスは大きな負担になります。仕事や家庭内の問題で悩みを抱え、さらに悲しいことがあったりすれば（ガンと） 闘う前に負けてしまう。「負の感情」は極力、持たないようにすることです。 心の持ち方の具体例としては、たとえば解決できそうな問題は全力で解決するということですね。私が治療法の相談を受けた患者さんで、お姑さんとの同居で悩んでいる女性がいて、ご主人に言うべきことを言えない人もいました。ストレスをため込まず、ある程度は自分の思っていることを吐き出す必要があるんです。 データ的に見ても、ガンになる人は真面目な人が多いんですよ。自分さえ我慢すれば、それで全体が丸くおさまると思ってしまう。性格を変えるのは難しいですが、自分を殺すことは心身両面の重圧につながり、それを免疫力が抑えきれずガンとして出てくるという図式ですね。 肉体的な面では、偏った食事は大敵になります。油や動物性たんぱく質を取り過ぎたり、甘いものを食べ過ぎたり。それに不規則な生活などによる睡眠不足が重なれば、免疫力が低下して、血流が悪くなり、発ガンを招きます。 生活習慣を含む節制をおろそかにしては、どんな薬を飲んでも、治るのは難しいんです。 私が薬剤師を志したのは小学校五年生の時、ガンによる父親の死がきっかけでした。そして薬と関わる仕事をして、人の役に立ちたいと思いました。八年前に漢方相談中心の薬局をオープンし、初めは処方箋調剤も行っていましたが、まもなくして調剤はやめました。 どうしても、副作用がある化学薬品をたくさん処方することに疑問を抱いていたからです。 それを自分なりに確信したのは、浜松医大の先生との出会いでした。慢性病において化学薬品は主役ではなく、あくまでも治療効果を補うものにとどめるべきという考え方です。急性症状に対する効果は西洋医学が上でも、慢性症状となると漢方の方が優れていることが多いんです。 こうした考え方を踏まえて、私がよく患者さんに勧めているものは大熊柳と紅参を中心にした漢方で、これらを飲むと食べられるようになる人が多いのですが、元気になるためには「食欲がある」ことが大きなポイントです。 これに患部の炎症、痛みを抑えるものを加えて提案しています。 いろんな原因で低下している食欲を上げていくことを中心に考えながら、働きが違うものをいくつか組み合わせているんです。 食事面では玄米菜食がいちばん効果的なんですが、患者さんの心がけとして、普段から大事なのは体を冷やさないことですね。患者さんの中には、ガン細胞が働きやすい低体温や低血圧の人が多い。寒い時はカイロを貼ったり、しょうが湿布をしたり、腹巻をしたりするのをお勧めします。靴下をはいて寝ることも、体温を保つのに役立つと思います。 患者さんにもご自分のお考えがあり、漢方療法に関する私の説明に納得しにくい方もおられますが、いろいろな例を紹介するなどして、理解していただく努力をしています。 ラジオやテレビで希望する電波を選び、同調させることを「チューニングイン」と表現しますが、このように患者さんと私の思いや考えがばっちりあった時、漢方療法も一番効果をあらわします。 中には治療方法に迷っている方もありますが、結局はご自分が判断する問題ですので、押し付けはできません。 きつい抗ガン剤を使ったり、タバコを吸い続けても治った人もありますが、そういう例はやはり少ないと思います。できるだけ病気に合った治療法に照準を合わせ、治る確率を高くするのが得策ではないでしょうか。 取材の中では、他にもいろいろな漢方についてのお話しを伺っておりますので、ご興味のある方や、詳しい内容を知りたい方は、近日公開予定のがん克服サポート研究会の運営する、会員様専用のコミュニティサイトにてご確認下さい。 すずらん薬局のご案内 すずらん薬局 松井　啓子 代表 （薬剤師・ OTCカウンセラーの会 会長・京都薬科大学卒業） OTCカウンセラーの会とは？ 　 〒619-0222 京都府木津川市相楽高下42-9 TEL　0774-71-4333 すずらん薬局のホームページへ 　 ●マスコミ掲載 薬局新聞、マインド京都に掲載されました ●表彰 第３０回相楽郡店舗コンクール　優良店舗賞受賞 ●すずらん薬局のミッション 真の意味で心身共に元気になっていただくこと！！ ●すずらん薬局のお約束 正直であること。 自分自身が明るい気持ちでいること。 お客様に対して、優しいこと、思いやりを持つこと、 お客様が自分の家族と思って接すること。 ●すずらん薬局の夢 お客様が元気になって下さること。

癌（がん）を克服してきた人達の物語シリーズは、出来る限り長く無料でモニター特典としてプレゼントを行いたいのですが、予告なく終了するかも知れませんので、その際にはご了承下さいませ。 私達もなるべく本当に必要だと感じる方に出来れば長く無料でおくばりしたいという思いがありますので、アンケートなどにご協力してくだった方に無料プレゼントさせていただきます。 癌を克服してきた人達の物語CD（音声のみ） 第１〜５弾のいずれか１本無料プレゼント中！ 第１弾 「治った！ありがとう」ステージ４の舌癌克服 第２弾 「５年生存率が低いとわかっても、乗り越えられた言葉」 第３弾 「もう一度白衣を着たい」5度の癌克服　 第４弾 「ガン完全治癒の３つのポイント」 第５弾 「絶対、生きてやる」ステージ４悪性リンパ腫   ニュースレター「希輝（きらら）通信」 いずれか１冊無料プレゼント中！ 今なら無料で実際にがんを克服した方、がん克服のお手伝いをしている方、書籍をご購入した方、取材にご協力してくださった方が自由に情報の閲覧が出来るコミュニティサイトにご招待します。→詳しくはこちら ※インターネットでのお申込みについてのご質問等は、 ０７２−７３７−７７３５までご連絡下さいませ。 営業時間：月〜金　9:30〜18:00まで　定休日《土曜・日曜・祝祭日》