−ライフスタイルにもその考えはもちろん表れていますよね。
筒井院長:今では酒も飲まないですよ。酒を飲まなきゃいけない人生なんかやめちまえよって(笑)。酒を飲まなきゃ本音をいえない、っていうのがイヤなんです。シラフで勝負しなさい!と思いますね。いつも本音でいけばいいんですよ。ごまかしていくから、どんどん心がしぼんでいって、心配ばっかりしなくちゃいけなくなる。
どうせ生まれてきたときは裸なんだから、死ぬときも同じでいいじゃないか、と思っています。でも、こういうタイプは絶対死なない(笑)。僕は今年、49歳になりますが全く病気無しです。とにかく、自分が一番、じゃないんだけど、一番にならなきゃいけないなあ、と常にテンションは上げていますから。太陽なんだから輝いてなくちゃ。僕はこの仕事を天職だと思っているんで、好きなこの仕事をどんどん楽しんでやっていこう、と思っています。 僕は根本的な考え方が、”医学”と違うんですよね。1+1は2じゃないといけない、というのが数学、医学の世界ですが、けっしてそうじゃないと思う。例えば、料理を実際作るときって、おばあちゃんとかは計量カップとか使わないでしょう? あいまいじゃないですか。そのあいまいさ、その良い加減つまり「いいかげん」が本当は一番大切なんじゃないかな。割り切れないけど、とっても大事。
例えば、夫婦になって、子どもが3人できたら、お父さんとお母さんの1+1で3人の子ができた、ってことでしょう。つまり1+1=3になっている。自然界ってそうじゃないですか。だから1+1はけっして2だけだと凝り固まらないでほしいですね。
だから、特定の健康食品でも「特定の健康食品じゃなければ」ではなくて、「特定の健康食品」がきっかけだ、というくらいに思ってほしいです。「これだけ」と凝り固まってしまっては、可能性は広がりませんから。そして、特定の健康食品をするにしてもなにをするにしても、大切なのは「からだはなにで成り立っていますか」ということ。
食べ物でしょう。今の人たちって、体を形成する栄養が足りないんですよ。アミノ酸にしても、ビタミンにしても。それを補えれば、どうなりますか。土地で例えればとても豊かな大地になるでしょう。豊かな土地には、悪いものは寄りにくいじゃないですか。僕がまず「特定の健康食品」をすすめるのはそういう理由からです。
健康の基本である、血をサラサラにするこには、まず腸内を活性化させることなんですが、「特定の健康食品」にはそういう働きの成分が全て入っている。まずはこれで体調を整えて、例えば癌とか、そういうものが出た場合、じゃあそこだけ農薬で殺そうか、それが特定の健康食品なんだよ、ということですよね。
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